みなさん、こんにちは。

 

中国はこれまで弱い相手には恫喝し、圧勝できる相手は暴力を以て制圧し従わせてきましたが、これまで弱腰一辺倒だった日本はその意識を変化させ、国産宇宙人や放射無能などの沖縄非武装基地外派を駆逐して意識を変革、もう恫喝に屈しません。

中国側は恫喝のために踏み込んだ防空識別圏を設定したものの、挙げた拳の振り下ろし方に苦慮している模様です。

 

【中国にとって日米は敵ではない、本当の敵は国内問題だけだ―中国紙】

http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=79883&type=

 

この記事を出したのは「環球時報」

環球時報は中国共産党中央委員会が発行する共産党機関紙の世界版です。

つまり、これが共産党にとっては公式な意見表明であり、少なくとも否定できない、そして広報すべき記事なのです。

これまで散々愛国心をあおりまくって日本を貶してきた共産党の自己否定ともいえるこの記事に、威勢の良さとはかけ離れた必死さがにじみ出ていませんか?

 

それでも中国は突き進みます。なぜから、自らが反日洗脳教育を施した子供世代が、急速に発展したネットの中核となり、中高年テレビ世代は横暴極まる城管や警察などの姿を直接目にするようになったため、政府機関も政府の報道も信用できず、植え付けられた憎しみと限られた情報で感情を暴走させ、政府を突き動かすからです。

 

この流れはもう簡単には止まらないでしょう。

 

習近平が行く先々ではゴマすり幹部が見た目に汚い貧困住民を排除し、住宅を取り壊し何事もなかったかのように国家主席を大歓迎。

習近平が立ち去った直後に大暴動に発展するなど各地で繁栄を装う中国に無理が出ています。

 

【 习总视察山东临沂只祥和安定不知拆迁逼死人 晚上村民政府尸爆冲突警 】 

(訳 習近平が山東省臨沂視察、安定した様子を見ただけで排除された住民の死を知らず 夜に村民が役場を包囲、警察が(村人の)死体を奪い激突、警察車両を横転される)

http://www.molihua.org/2013/11/16.html

 

タイトルからしてもう理解不能かと思いますのでちょっと説明します。

中国人は受けた被害のひどさを示すために、たびたび家族や親族がその被害者の死体を路上にさらして、民衆の同情をあおり暴動に発展します。

警察は鎮圧のために死体を強奪し衆目から隠そうとして村人側が暴れ出して衝突し死傷者を出した末に警察車両をひっくり返されるという、良くあるパターンなのです。

 

これじゃ習近平も国民の支持を得られるはずがない。

それだけに警備は厳重を極めます。

リンクした山東省だけでなく、習近平は元女優の夫人を伴ってあちこちを回り民情視察していますが、その様子はこちら。

http://jasmineplaces.blogspot.jp/2013/11/24_29.html

 

その様子を見ていた現地のネットユーザーからは「狙撃手が50人配置されている」「道路はすべて封鎖された」などの書き込みがあり、さらに地元民は外出禁止となり、代わりの群衆はすべて専門のエキストラを配置しているとのこと。

 

なるほど、写真を見ると、民間人と思しき人々もみんな同じ方向にしか歩いていません。

限られた人数で習近平の行く先々にいなくてはいけないからでしょうね。

こりゃ確かに末期です。

 

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さて私の近況ですが、昨日坂東学校の公開収録を行いました。

関東各地から駆けつけていただいた参加者の皆さん、誠にありがとうございました!

収録した動画は開校後公開の予定ですが、カメラが回っていない時にもいろいろな質問があり、私もカメラが回っていないのをいいことにいろいろなお話を少々(笑)

坂東学校は天皇陛下のお誕生日に奉祝開校予定。

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http://bouhan1.org/index.php?%E5%9D%82%E6%9D%B1%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E7%84%A1%E6%96%99%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%AC%E3%82%B8%E3%83%B3