みなさん、こんにちは。

今日はやまと新聞さんの動画をお楽しみください。

・・・というか、いつもながら楽しめるというよりちょっと気持ち悪い話題になってしまいますが、テーマは大陸中華民族の健康について。

最近、長江河口に当たる上海市で大量の豚の死骸が流れ着いたりしていますが、これには
PM2.5やH7N9以外の原因があったのです。

「なぜ中国では豚の死骸が1万頭以上も流れてくるのか!?」

せっかくですので、この豚の川流れについて、ちょっと詳しくお話ししましょう。

私と一緒にチャンネル桜にも出演している元中国共産党青年団所属の帰化人である鳴霞さん主幹の「月刊中国」によると、中国では豚を飼育し販売出荷前の3~4か月前に、三酸化砒素を添加物として餌に混入し与えるのだそうな。

なぜかと言うとこれによって豚の性腺の発達が促進されて、肉質や毛並みが良くなるため高値で売れるからだそうです。

しかし、砒素ですよ、ヒ素・・・。

当然豚は内臓から破壊されて4か月後にはその悪影響が出てきます。
その影響が出る前の毛並みがいいうちに売らなくてはいけません。

ところが、先ごろ習近平は庶民の風当たりが強い共産党幹部による豪華すぎる接待習慣について、宴席では贅沢を控えて残飯を多く出さないようにと呼びかける倹約促進の通達を出しています。

「中国 年間の残飯が5000万トンに上り食べ残し撲滅運動始まる」

これにより今まで通りの消費が見込めない豚の価格が暴落。
このまま豚を飼っていてもコストがかさんで損をします。

さらに問題なのは、4か月後には食肉にするつもりで砒素を食わせていた豚。

そこで業者はその処理に困り、殺した豚を河川に捨てたところ、これらの河川の集まる長江を下って、上海に流れ着いたということです。

で、浙江省の商魂たくましい中国商人がこれを水揚げして、食肉業者のところにこの腐敗しかけたヒ素豚の死骸を持ち込み、500g1元(15円)の爆安価格で市場に流れはじめ、これがトンポーローその他の中華料理となって上海市民に提供されていたという話なのです。

「上海市民は死んだブタの肉を食べていた」=浙江省の飲食店経営者が証言

ところがやっぱり他の地域でも同じビジネスを展開してたキチガイがいたんです。

「福建近40吨病死猪肉流入湖南广东江西等地餐桌」
(福建省で湖南省広東省江西省などから40t近くの豚の死骸肉が食卓へ)

殺された大量の豚は長江流域だけでなく中国全土に存在するようで、はるか南の福建省でも同様のビジネスが発生していたのです。

まあ、多少腐れていても化学調味料と辛さの利いた料理にして地溝油(ドブ油)で炒めちゃえば、ヒ素豚の腐肉なんてわからないのかもしれない(汗)

ちなみにヒ素の効いた豚の内臓って、モツ煮込みなどの材料として日本に入ってきたりはしないでしょうね・・・。


食の安全の問題はこれだけではありません。
売ったもの勝ちの中華商法では信じられない食材が流通しています。

食肉偽装の900人逮捕=ネズミ、キツネを牛肉に―中国

【北京AFP=時事】中国国家安全省は2日、キツネやネズミの肉を牛や羊の肉と偽って販売するなど食肉偽装に絡む犯罪で904人を逮捕したと発表した。
 同省によると、偽装件数は382件に上り、2万トン以上の偽装肉を押収した。押収品には、偽牛肉や偽羊肉をはじめ、水を注入した肉、病原菌や有毒物質を含んだ肉があった
・・・とのこと。 

さらに野菜も危険です。

「触目惊心!我们每天都可能吃到毒蔬菜!」
(目にする恐怖! 私たちは毎日毒野菜を食べているのかもしれない)
【阿波罗新闻网 2013-05-01 讯】

リンク先はどういう写真なのかと言うと、実験に使ったリンク先の空心菜は4月30日午前9時45分から10時35分までの間に深圳市中で購入した新鮮なもので、これを食った虫は全滅。

日本では、お客様は神様です。
しかし中国では、お客様がホトケ様になりかねません。 
中国に駐在の日本の皆さん、もう撤退して、日本の病院で見てもらった方がいいですよ。

日本国内でも、これまで原材料の表示がなかった加工食品の食材についても、その生産国を表示すべきです。


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