みなさん、こんにちは。

今日のネタは、独立運動まで出始めて琉球共和国を夢見たり、オスプレイ排除の後の防衛を考えていない沖縄の皆さん、必見です。ぜひご参考に。

中華系協力者の方から、中華民族の普段見られない一面を思い知るような資料を入手しました。

もしもあなたが戦時下の一兵士で、

上級者の許可があった場合、

捕虜や婦女子を射殺しますか?


実はこの質問は、中国が2004年2月2日から3月1日までの一か月間の間に中国人成年男子を対象に実施したアンケートなのです。

実施したのは新浪ネットという中国大手ネットメディア会社の一つで、胡錦濤の娘はこの会社の前CEO茅道臨の妻、つまり胡錦濤の娘婿の会社です。

設問はこの新浪ネットが、中国青年世代の敵婦女子や捕虜に対する視点を把握するための、非公開アンケートでした。

この資料を入手した「中国信息中心」によると、このアンケートは新浪ネットが自主的に行ったものではなく、政治機関上層部の意向に従って、あるいは軍を背景とした人物の直接指導の下に行われたものである可能性が高い、とのこと。

中国信息中心はさっそくこれをネット上にアップしたのですが、即座に政府側に消されてしまった模様で、もうネット上にはありません。

つまりこれは、一部漏えいしたものの中国が世界に知らせたくない国外不出の非公開意識調査資料です。

資料によると、調査の目的は、

「ここ20年来にわたり中国では丸ごと一世代が戦争の洗礼を受けずに過ごせた基本的に平和な時代であった。70年代末から開始された一人っ子政策によって、現在に至るまで、そして今後も兵力の供給源は「一人っ子か女一代」の世代からまかなうことになったため、高級幹部や軍人側からは中国の兵士が以前のようによく戦うことができるかどうかが憂慮されている。また戦争の形式も変化し、他の共産国家は没落し、西洋風の意識形成は今や世界スケールで展開されて欧米風の考え方やスタイルが中国青少年の間に急速に浸透した。こ撃舌変化に関心ある方面では、現在の若い世代が戦争に対する心情をどの程度変化させているのかを把握することが急務として調査が実施された」

とのこと。

この調査が単なるネットユーザーの私的な思い付きでないことは、この調査実施に関わる解答者の詳細な分析が物語っています。


調査対象は、17歳から30歳までが78.3%、いずれも良好な教育を受けた青年が主たる対象で、学歴では大学と専門大学卒業生が61.7%、研究生またはそれ以上が5.8%、高校生、高校専門学校卒業生が26.3%、高校生以下が6.2%で、職業別では学生が最も多く47.1%、軍人3.2%、その他政府機関関係者、通信やコンピューター関係者、ネットや科学技術関係者、貿易、金融、メディア関係者など。

実施場所は直轄市や省都、市クラスの都市部が54.8%、海外が2.3%、その他の地区が42.9%。

性別では男性が82.6%、女性が17.4%、未婚者が76.3%、既婚者が23.7%となっています。

質問内容は、第1部分が

「もしもあなたが戦時下の一兵士で、上司の許可があった場合、捕虜や婦女子を射殺できますか?」

というもので、選択肢は

1 「どのような状況下に関わらずいつでも撃つことができる」

2 「自分や戦友の生命が脅威にさらされた場合な撃つ」


3 「どんな状況であれ婦女子や捕虜に対して撃つことはできない」

4 「身近にそのような経験がないので答えられない」


の4つ。

調査は回答者の自主的参加によって行われ、パソコンの前に余裕を持って座り、考える時間を与えられて調査主催者が個人に影響を与えることのない状況下で行われたとのこと。

そのためこれは回答者の本心が表れた結果を示すものであることを説明しています。

第1部分に回答したのは3万1872人でした。

第2部分は、内心思想の自由な評論です。

こっちは伝統的な対面調査で実施され、第一問を選択した理由を掘り下げて自由に解答させています。

つまりこの設問には、より関心の高い人たちが時間をかけて解答に取り組んだ結果が出ています。

第2部分に回答参加した人は2072人ですが、重複・無記載・質問外の回答などを除く有効回答者は1664人でした。

果たしてその結果は? 

中国の青年たちは兵士となった場合、捕虜や婦女子の虐殺許可に、どのような反応を示すのか?

長くなりましたので、続きは次回のお楽しみに。