みなさん、こんにちは。
実は私たち、日本の歴史の中でもものすごい時代に生まれて生きています。
従来の日本人の社会概念では対処できない世界を、多くの人が無知のうちに受け入れ、無知のまま迎えようとしています。

たとえば、海老蔵くんとけんかした、あの男性、国籍は日本人ですが、見た目はどう見ても黒人です。
これは差別とかどうとかではなく、見た目には紛れもないみんなの感想だと思います。

でもここで思考を止めてはいけません。
私は彼の姿から、今後の日本の課題を感じたのです。

国際化を迎えた今の日本には、

①純日本人
②外国民族のように見える日本人
③日本民族だけど外国籍の人、
④日本人のように見える中国、朝鮮民族
(しかも反日だったりもする) 

の4つのカテゴリーが存在します。


このうち③はまだ少数派で、基本的に日本国内に長期滞在することもないし、外国に帰化した元日本人なら世界を見比べて比較的公平な見地を持っているので問題はないのですが、日本には上記の他にも、

⑤日本産世界市民 ⑥反日日本人 

という、世界に類を見ない、同族意識を破壊する謎の生命体が混在。

まあ、前首相がフリーメイソンみたいな宇宙人でありながら、ただいまお縄寸前の人民解放軍野戦軍指令官の右腕だったし、私たちの国は最近までカン・チョクトsorry大臣に仮免許で舵取りされていたらしいですから、日本人の危機意識が麻痺していても仕方ない。

しかしよく考えてみてください。

今後は街の治安を守る警察官も、「相手が外国人に見えるから」と言うだけの理由では簡単に職務質問をすること自体が難しくなってくるのです。

たとえば、見た目が不法滞在者っぽいからといって職務質問し、旅券の提示を求めても「ワダシ、ニポンジンよ。ニポンの国籍持ってるだし、旅券持つの必要ない」といわれたらどうしますか?
そしてそれが本当に日本国籍を持っていて、「警察の不当な実質的身柄拘束」なんて騒ぎ出したら?

「外国人に見えたから」「●国は不法滞在人口が多く、その国の出身者のように見えたから」という明確にして曖昧な職務質問の理由では、質問の仕方や相手の機嫌によっては、外国人差別ならぬ「民族差別」である!と糾弾されかねません。

そんなことが起こるはずがないと思う方、政治家の中に「国民」という言葉をいっさい使わずに「市民」をつかい倒す不思議な国会議員や「世界市民弁護士」にとっては、この「差別問題」こそツッコミどころであり飯の種にして、金のなる木、そして大臣にまでのし上がるエレベーターなのですよ。

元警察官の私から見ても、いずれこうした問題が発生し、警察力が弱まることは目に見えています。
現に今、取調室では、刑事は大声を上げてはいけないし、居眠りする被疑者を立たせてもいけないし、小突くどころか体に触れてはいけないし、お茶を出してもいけないのです。(国費購入したお茶を除く)

しかも「取調室の可視化」なんて言っていますが、刑事よりも困るのは犯人。

共犯事件が多い中国人犯罪では、自白の録画流出をおそれる犯人がビビって話せなくなるなど、試験運用ですでに事件解決が阻害されているのです。
これも人権派左翼弁護士とそこから出た議員先生の「功績」です。

日本人の生活を脅かし、怪しい外国人を呼び込み犯罪者を助けているのは、「差別反対」「人権」「平等」を金に変える左翼弁護士、世界市民です。

そしてそんな偽善弁護士に

「人権蹂躙!」「差別反対!」


とつっこまれると

「あう~(@Д@;」


としか言えなくなる日本人は、家庭や国家の「解放」を目的に活動する人権屋の日本破壊活動に歯止めをかけることができません。

人権確保をしていながら、人権の無い国からきた犯罪者にまで


「ワダシ人権あるよ!タバコ吸わせろバカ!」


なんていわれながら、外国人犯罪者からけじめを取らねばならなかった刑事時代から、私はその新しい概念構築の必要性を感じていました。


次回はその新しい概念について、私の解釈をお話させてください。