2006年2月5日 香梅、お誕生日おめでとう♪
リーと同じく2006年生まれ。同じ9歳だね

koume

うーちゃんがうちに来てくれて2ヶ月半
だいぶ家族にも日々の生活にも慣れてきたね
あなたの8年間はいったいどんな生活だったんだろう
私はそれを想像するたびに心が締め付けられる

うーちゃんは大阪から宅配便の車で寒い中やってきた
営業所では他の荷物と一緒に寒い中でゲージに入れられて
待っていた。洋服は1枚着せられていたけど、床のトイレシートは
ぐちゃぐちゃで座っても居られなかった
ごめんね、直接お迎えに行けなくて・・・

家に到着してからも知らないところに連れられて来て
落ち着き無く部屋中をまわってベランダから寂しそうに外を
眺めていた
夜もベッドに一人だけ丸くなって寝ていたね
毛布をかけてもいつの間にか落ちていて、顔の表情もなく
とにかく寂しそうだった。。。
私はうーちゃんを幸せにしてあげられるのかな?
いつもそう思っていたよ

何日目かの夜に抱っこして無理矢理私のお布団の中に
連れて行き無理矢理寝かしつけてみた
うーちゃんは横になったまま動かない。私が何度も
出入りしてもじーっと動かない
何もかもが慣れてなくておっかなびっくりと言う感じだった

毎日毎日、うーちゃんはとっても可愛いウチの子だよ。
もうどこにも行かなくていいし、好きなことをして良いし、
安心して良いんだよと言い聞かせた

しばらくして少しリラックスして来た
顔の表情も出てきたし、何よりヒーター前が暖かいと
いうことを覚え(笑)、ホットカーペットが暖かいということが
分かり、もう丸くなって寝る事が無くなった
最近では私の寝る準備が整うと真っ先にお布団に向かって行き
お布団をめくると空良よりも鈴蘭よりも真っ先にもぐる

ご飯もおやつも鈴蘭と一緒になって(ウチの女子は食いしん坊w)
もっともっと~!と言うようになった
お休みの時は寝坊しているとおなかが空いた!と口元をなめたり
顔を引っかいたりして起こしてくれる・・・

うーちゃんの誕生日を私たち家族がお祝いできること
本当に嬉しく思うよ。
いままで大変な事がたくさんあったと思うけど、でもこれからの
うーちゃんは毎日笑顔で過ごせるよう私たちがサポートするからね
だから長生きしてね。ずっとずっと空良と鈴蘭、リーとそして
私たちと楽しく過ごしていこう♪
MAXも向日葵もきっと守ってくれるよ。



大好きなうーちゃん、9歳おめでとう♪

2014年6月16日 午前3時頃 我が家の可愛い向日葵が
虹の橋へと逝ってしまいました。
11年3ヶ月23日の短い時間でした。

向日葵を初めて見たのはネット上です。
3姉妹として富士山のふもとにある犬舎で生まれました。
そのころ我が家にはMAXが居て、もうひとり日本テリアの
女の子が欲しいと探して居るところでした。
やっと見つけた可愛い3姉妹。毎日見ていたけど、ある日
2匹がすでにおうちが決まったようでした。
(あとになってその2匹はどこかのペットショップに行ったと
聞きました)


1匹残った子、この子が見たいと犬舎にTELをして最初は
「ただ見るだけね」とMAXを連れて富士山のふもとに訪れました。
実際見てみるとふくふくした真っ白な手のひらサイズの向日葵。
見るだけと話していた私たちはそこですぐに連れて帰ると
決めてしまいました。

向日葵は小さくてとっても可愛い顔をしているのに実際の顔は
悪魔そのもの(笑)。何でも破壊、破壊、破壊!噛み付く!
ゲージに入れていたダンボールも歯形でイッパイ・・・ゲージからもだせ!

とうるさい・・・。MAXがすっごく大人しい子だなと思っていました。
食欲もものすごくテーブルに置いておくと小さな口で盗み食い。
何度も怒られてるのに食べ物の魅力には勝てない向日葵。
それは虹の橋に行く前までなおりませんでした。

思い起こせば向日葵はすごい食欲の割には体重がなかなか
増えずいつまでも小さい子でした。
背骨も1つ多くちょっと歩き方も変で、アカラス、
緑内障、心臓病、外耳炎と色々病気もしましたがとっても
頑張り屋だった向日葵。

もうすぐ1歳の誕生日を迎える直前、大きな事故が起こりました。
和室の窓を開け、そこに布団を干して掃除機をかけていました。
その頃、向日葵は掃除機が大嫌いで見かけると即逃げていました。
まさか2Fから落ちるなんて・・・
外出から戻った義母が「この子ウチの子だよね?」と連れてきてくれました。
話を聞くと外をとぼとぼ歩いていた、と。。。
でも2Fにある我が家は入り口を開けていないし、どうして?!と
思ったのですが、多分和室の窓にかかってる布団の上に逃げ、
そこから滑って落ちてしまったのではないか・・・と思います。
布団から落ちて車の上に落ち、そこから地面に落ちたのでは・・・
いま思い返すと本当に恐ろしいことだけど、向日葵は尻尾を強く打ち
(骨折はしていなかったと思う)尻尾が曲がっただけですみました。
すぐにレントゲンを撮り、血液検査をしても異常が見られなかった・・・
本当に良かった。。。

2012年の秋になり向日葵は緑内障を発症しました。
右目です。最初気づいたときにはかなり重症化しており、
かかりつけの医者では詳しく診てもらえず、目の専門の病院が近くに
あるというので紹介してもらい、急いで行きました。
しばらくは点眼で様子見していましたが、たまに眼圧が下がり
喜んでもまたすぐに眼圧が上がる・・・それを繰り返していたある日
ものすごく苦しそうに息をする向日葵がいました。
かかりつけの病院へ行き、検査をするとそこで心臓病と診断されました。
幸いにも心臓がいますぐどうこうなるレベルではなく、薬を処方して
いれば問題ないということでその日から投薬が始まりました。
薬はニトロール、エースワーカー2種類を通常よりも弱い量で
飲んでいました。
向日葵の好きなおやつにくるめばあっとう間に飲み込む
さすが食欲の女王、向日葵
お散歩も行きたがり、でもあまり歩くことは出来ず家を出て
数分歩いてあとは抱っこで長時間のお散歩にも行きました。

平和な時間が続くと思ったけど右目はもう悲鳴を上げていました
食欲も無く痛みがあるのかずっと動かない向日葵
急いで病院へ連れて行くともう手の施しようがない、、、
眼摘が1番向日葵のためになると、手術を受けました
義眼を入れようか、色々悩んだけど義眼を入れても結局数年後には
また手術が必要とのことでそのままにしてもらいました。
確かに見た目はみんなが驚いていたけれども向日葵自身は痛みもなく
食欲も戻りまた明るい向日葵になれた
私はそれで十分だと思いました。旦那は最後まで眼摘を納得できずに
いたけれどもやはり元気な姿を見て納得していたようです

やっぱり強い向日葵
何度も何度も病気を克服していっつも笑顔で本当に色々頑張っていた

でも・・・
向日葵は力が尽きてしまったのかな。。。
6/13、向日葵の呼吸が荒くなる。そして14日に病院へ
再度レントゲンを撮ってみると少しだけ心臓が肥大していた
お薬を1種類増やしてもらうも苦しすぎて飲めない、食欲も無い
薬を注射してもらって帰ってから15日の昼頃まで延々と寝る
やっと起きだした向日葵。昨日とは違って顔色もいいし
何より水を飲んでくれた!!!
お薬をチーズにくるむとペロリと食べる。やっと食欲も戻って
来たんだね~!少しだけチーズをあげてみるとそれも美味しそうに
食べて、もっとちょうだいとおねだりまでされた
でもしょっぱいからね、と1コだけしかあげなかった・・・


少ししてから私たちは外出した


・・・戻ってくると向日葵の具合が悪い
呼吸がまた速くなっている。お水も飲もうとしない、お薬も嫌がる
チーズも食べたがらない
診察時間も終わっていたのでじゃあ明日の朝に病院へ連れて行くと
話をしていた
夜になっても横たえることが出来ない
向日葵をベッドごと私たちが寝てる部屋に連れて行くと私の足元に
やってきて伏せの状態ではぁはぁと苦しそうにしている
横にさせても苦しいのかまたすぐに伏せの状態
私は少しうとうとしては向日葵を確認を何度かしていた

確か1時間くらいうとうとして、3時過ぎに目が覚めると向日葵が
私の足元に横になって寝ていた
良かった!やっと寝られるようになったんだね~

なでてみたらもう動いていなかった・・・向日葵の時間が止っていた
目をうっすらと開けて口も少しだけ開けて、いつもの向日葵の寝姿
一瞬何がどうなったのか全く分からず旦那を起こして2人で
呼びかけ続けた・・・


でも向日葵は虹の橋へと旅立ってしまった…


ひまちゃん!!


何度叫んだんだろう…今思い出しても私自身が自分を許せない

あのときなんでうとうとなんてしまったんだろう。。。

ちゃんとなんで見ててあげなかったんだろう。。。

本当に悔やんでも悔やみきれない・・

MAXは老衰と言われていたのである程度は覚悟はできていた

でもひまちゃんは・・・


すでに6か月近く経つのに私は悲しみが消えないのです。。。

このメモを書くのにも本当に時間がかかってしまった


ひまちゃん、私は何もしてあげられなかったけど

本当に本当にありがとう。。。

大好きだよ、向日葵・・・


向日葵を可愛がっていただいた皆様

ご報告が遅くなり申し訳ございません。

いままで本当にありがとうございました。

盗み食いをした得意げな顔をする向日葵を時々

思い出してください、、、

11/23 遅くなりましたがMAXのお誕生日でした。

天国でパパママとそして仲間たちとお祝いをして過ごしたのかしら。

そして兄弟犬のダイナ君、ヤマト君おめでとう♪♪

楽しくお祝いしてもらったかな?

一緒に15歳を迎えたかった。。。というのがホントの気持ち。

でもいま、MAXは静かに楽しく過ごしてるんだよね。。。


そして11/25に、向日葵が無事に退院して来ました。

お昼頃に迎えに行き、入院前よりちょっとスリムになった向日葵。

でも見かけで大きく変わったのはやっぱり右目が無くなってしまったこと。

痛々しい右目、、、でも本人は痛みもなく快適なんだよね。

動きも機敏になったし、何より家に着いた途端「散歩」の言葉に反応し

「いくいくー!!」と張り切っていた。

うん、向日葵が元気ならなんだっていいんだ。

可愛い向日葵に変わりはないし。


幸い目がなくても普通に歩けるし、心臓の状態も落ち着いている。


このまま楽しく笑顔で行こうね、ひまちゃん。

11/9 朝はまだ普通だった向日葵の目が夜になるとまたまたひどくなっている。

目やにが多く、元気もない。それでも食欲はあるし、お散歩にも行きたがる。

元々翌日は病院へ行く予約が入っていたので目薬をさして様子を見ていた。


11/10 朝病院へ向かう。夕べから目の表面がうっすらと白くなっていた。

心の中では「もうこの目はダメなのかな」とは思っていたけど、、、やはり先生の

見解は手術した方が良いとの事だった。。。


緑内障が発症してからいつかは言われるだろうとは思っていた。

というか、病院へ行った翌日には手術と言われるのだろうとは思っていたけど

頑張っている向日葵だったのでもしかしたら大丈夫なのかも・・?

という気持ちもあった。


しかし、今回は目やにを拭こうとするとかなり痛がる。食欲はあるけど、

帰ってくるとお迎えにも来てくれるけど元気がない・・・

ここで私が決断する時なのだ。


その日のうちに手術は出来ないけど月曜には出来ると先生がおっしゃった。

とりあえず予約を入れ、家に連れ帰った。。。


心の中では決まってるのに、向日葵の元気がない姿を見ると早く先生に

きちんとお願いをしなきゃと思うのに、TELが出来ない・・・。


土曜、日曜、、、朝、、昼、、、


ああぁ、早く先生に連絡を入れなきゃ


そしてやっと日曜の午後に「眼摘お願い致します」と言えたのだ・・・


私がその手術を素直にお願い出来なかったのは目が無くなってしまうことの

他にも麻酔をかけることをかなり躊躇したのだ。

向日葵は心臓が弱っていてお薬を服用している。先生からも普通よりも

危ない確率が高いと言われていたのだ。


もしかしたら元気で食いしん坊な向日葵に会えなくなるかも・・・

でも痛みを取るためにはどうしても必要な手術・・・


結果として手術は成功し、向日葵は元気でいる。

困ったときだけ出てくる私の神様に本当に本当に感謝です。

ありがとうございます。


でも神様だけじゃないよね?MAXも見守っててくれたんだよね?

ありがとう、MAX。さすがだよ!!


向日葵は炎症はないもののまだしばらくは入院が必要との事。

でも元気にしているので心配はないとの事だった。

10月にちょっとだけ入院したことがったけど、看護師さん達に抱っこされ

ちやほやされておとなしい子だったらしいので今回もうるさい空良&鈴蘭が

居ない快適ライフを送っているんだろう。


ひとの気も知らないで…親の心子知らずってやつなのかしら・・・


でも向日葵が元気、それが1番の私の望み。

早く帰って来てね、ひまちゃん!!


もうだいぶこのブログも放置しているので自分のためにメモ


9月末頃

向日葵の目の具合が悪くなる。しょぼしょぼした感じで涙目。

翌日はちょっと目が充血してるし、元気もない。

それが週末だったため、月曜(10/1)に病院へ行こうと思ったが

月曜でお休み。

そのため、10/2に病院へ行った。

いつものかかりつけの病院だったが、向日葵の眼圧を計ったところで

急いで目の専門病院へ行った方がよいと言われる。

たまたま近所の病院が専門ということで紹介してもらいその足で

病院へ向かう。


結果は緑内障。その時はすぐにでも眼摘した方が良いと診断されたが

翌日もう1度来るように言われ、目薬を5種類処方される。


目薬を差すと少し落ち着いたような向日葵。

病院へ行き、眼圧を計ってみるとだいぶ落ち着いており、また

水晶体も元の位置に見えるようになった。網膜剥離は無。

とりあえず様子見ということで眼摘手術は見送り。


ほっとした…。


ひまちゃん、まだまだ元気でいてよ~!!

7月18日


この日は海&空良のお誕生日でした。

今年も無事におめでとうを言い、みんなでお祝いできたこと

とても感謝しています。

空良は大きな病気もなく、元気に過ごしています。

体重も6kgまではいかないけどずっと変わりなく維持できています。

来年もそのまた先もずっとずっとずーっと空良が元気で居てくれること

それが願いです。


海くん、相変わらず虹の橋の向こうで走り回っていますかー?

今年の誕生日はMAX父ちゃんがそばに居て一緒にお祝いしてくれて

いるのでしょうか。

笑顔で毎日過ごせていますように・・・♪


7月29日


そして今日は鈴蘭ちゃんの2歳の誕生日。

兄弟のはまぁ君もおめでとう!!!

鈴蘭も毎日暑い日々でもカッ飛びまくっていますよー。本当にどうして

こんなにパワフルなんでしょう?

食欲も落ちず、でも動き回ってからか相変わらずスリム体型です。

大好きな空良にーちゃんにべったりとくっついて、時々ちょっかいをだし

怒られ、でもめげずに遊ぶ。。。


いつまでもいつまでもずーーっと元気で居てね。

これから先も一緒にお祝いしようね♪


おめでとう☆


はい、写真とりまーすパー



日本テリア♪三昧

何度も撮るけどなっかなか3匹そろっての

可愛い顔が撮れません。


でも何度かしつこく連写あせる



日本テリア♪三昧

んー…なんとか。。。


ってひまちゃん、前のめりすぎ?(^∇^)


って!それよりも先日行ったアジアインターの

写真をupしなければ・・と思いつつまだ整理できていません。

可愛い日テリちゃんたちが大集合でした。


近々それをupせねば・・・えぇ、近々…あせる

はぁ~・・・疲れた汗


日本テリア♪三昧

・・・おつかれさまービックリマーク

2003年2月23日 ひまちゃん、お誕生日おめでとう!合格ラブラブ
姉妹の2匹も元気に9歳を迎えているのかな?
どうやっても体重が増えないひまちゃん。食欲はすごくあるし
食べる量もMAXと同じくらいだったのにぜんぜん太らなかったね。
いっつも3KG弱・・・遠い目…あせる

しかし出産後あっという間に、見事に成長し、ぜんぜん似て
欲しくないのに保護者にソックリで本とどうしたものか・・・あせるあせる
やる事なすことが全然犬っぽくないってどいうこと?!
絶対に中に小さなおっさんが入ってるとしか思えない!!
それでも可愛い向日葵恋の矢
いつまでも元気でその愛らしさで私達を魅了させて~

ただ、1つお願いはリーの食べ物(焼おにぎりおにぎり)の横取りだけは
止めて下さい。とられるリーが悪いのは分かるんだけども、
うるさいので・・・ダウン
そしてどんどん太っちゃうので。。。
宜しくお願いしますよ、ひまちゃん音譜


日本テリア♪三昧

そして本当はこの日、MAXのセカンドバースディ合格もお祝いだったのでした。
MAXは今頃どうしてるのかなと毎日考えます。

あれから私達のトコには1度も会いに来てくれない・・・
でも、会いに来てくれない理由が分かったのです。

日本テリア♪三昧

先日、じぃじと一緒に食事してた時に、じぃじが
「あれから夜、MAXが来て一緒に寝てるんだよ」と言うのです。
よくよく聞いてみると、じぃじがお布団に入るとMAXがやってきて
横で寝息を立てて寝てるんだ、とのこと。
実はMAXがまだ小さかった頃、部屋に1人で置いておくのは
可哀相で時々じぃじ&ばぁばの所に連れて行っていました。

私達が海外旅行などに行く時もじぃじに遊んでもらい、
ばぁばに散歩に連れて行ってもらっていました。
それからもじぃじに名前を呼ばれると喜んで側に行ったり、
MAXの意識が朦朧としてた時、じぃじが名前を呼ぶと
声のした方向へ顔を向けたり・・・

じぃじが大好きだったんだね、MAX。。。
じぃじには「1度くらいあっち(私達)の方へ行ってあげなよ」と
言ってもらったけども、未だに来てくれません。

ちぇ~MAXぅ~。

でもうるさいトリオが居るからなかなか来れないのかな?
ごめんね。でもでもでもーちょっとだけでもたまぁ~にで
良いからぜひ会いに来て、MAX!


MAXが旅立ってから21日が経ちました。

つい先日、日テリ仲間の同じ年のスコット君も旅立ってしまったので

今ごろは虹の橋の向こうで思い切り走り回っているのでしょうか…


私達家族はMAXが旅立った後もめそめそしていていました(今も…)。

でも日々の慌ただしさに助けられているところもあります。

思い出すとまだまだ涙が出てきますが、MAXが亡くなるまでをメモして

おきたいと思います。

長文ですし、ネガティブな部分が多いですが、時間とともにMAXの

最後がどうだったか曖昧にならないよう、メモのために書いておきます。

あくまでも私たち家族のためのメモです。



1/21(土)

私とリーは私の友人の家にお泊りに行きました。

毎日の食事は私が作っていましたが、居ないときは缶詰かパウチの

食事をしてもらっていました。

その日の夜もたまに食べる缶詰をお留守番の旦那さんにあげてもらいました。

空良+向日葵は美味しくなかったのかあまり食べなかった様子。

でもMAXは普通に食べていたようです。


1/22(日)

この日からMAXの下痢が始まってしまいました。

でも良くあることなので1日絶食してビオフェル○ンを飲ませれば

たいがい治っていたので今回もお腹を壊しちゃったね、程度でした。


1/24(月)

やはり下痢が続いており、水を大量に飲んでいました。

でも自分でトイレにも歩いていけるし、ビオフェル○ンも飲んでいるので

大丈夫と思っていました。

夜になり少し食欲が戻り、あぁ、元気になって来たなと思っていました。


1/25~27

1度治った下痢もまたまた始まり食欲もなくなってきました。

歩けるけどふらふらしており、体もぐっと痩せてしまった。

それでも私は絶対に大丈夫と思っていました。でも病院へは行かないと

いけないなと思っており、週末になったら連れて行こうと思っていました。


1/28(土)

リーの習い事が終わり、夕方病院へ。

その頃にはかなりやせ細っており、お水を大量に飲んでいました。

ふらふらとしながらもトイレもしっかり行っていてまさかこんな診断を

下されるとは思わなかった…


血液検査をしてもらい、MAXの体のほとんどの臓器が異常な値を

示していました。中には測れないくらいの数値もあり。

先生にもここに居るのがびっくりするくらいの数値と

言われました。先生の見解では今夜が山でしょうとの事。

多臓器不全・・・老衰の症状との事。


ありえない!!うそだ!!


先生にはでも全部の臓器をここまで使い果たしたってことは

老衰と言うこと。大事に育ててきたという証拠ですというようなことを

言われたけどただただ涙が出て、ありえない、うそだとつぶやいていました。

皮下輸液を入れてもらい、もしもこれで調子が戻れば好きなものを

好きなだけ食べさせてあげて良いと言われました。

先生が療法食の缶詰を少し鼻先に持って行ったらものすごく

「食べたい!」というそぶりを見せました。

なのでその缶詰を買って、本当はいけないけど、コンビニで売っている

から揚げを買ってお家に帰りました。


車の中でもから揚げのニホイに「食べたい~」と言っていたMAX。

家に着くと「早くぅ~♪」と催促までされました。でも歯がないので

私が細かく噛み砕き、あげてみるとトータル3個も食べました。

他の子たちも「欲しいー!」と言うのでちょっとずつおすそ分け。

みんなで大喜びで久しぶりにワイワイしていました。


しかし、その数時間後、MAXはいきなりのリバース。確か3~4時間程

経っていたと思うのにすべてそのままの形状で出てきました。

もう胃が受け付けていないんだとはっきりわかりました。

MAXはすまなそうな顔をしてションボリ…お水は大量に飲んでいました。

痩せてしまったので寒いと思い、ヒーターの前で寝かせても

すぐに立ち上がってトイレかお水を飲みに動いていました。


1/29(日)

夕方に病院へ行き、また皮下輸液。

しかし、食欲は全くなく、昨日食べたがった缶詰も見向きもせず。

何か喜ぶものはないかとおやつや、お肉の切れ端を見せても全然食べず。

あんなに食には貪欲だったくせに・・・。

ただひたすらに水を飲む。でも口の中で出血しているのかMAXが

水を飲んだあとはすごく濁った色になる。何度も何度も換えてあげた。

ふらふらしながらもトイレは自分でちゃんと行っていた。


1/30(月)

朝、心配だったけどとりあえず仕事に向かう。

夕方に病院へ行くために早退することは決まめていたけど、あまりにも

心配で午前中仕事をしてすぐに家に戻った。MAXは苦しそうにしながらも

ちゃんとトイレにはいく。そして水を飲む。元気だ、まだ大丈夫!

何かあるなんて私が勘弁しない!!とずっと思っていました。


夕方この日は電車で病院へ向かう。いつもだったら「フィンフィン」と

小声で泣くけどその日はおとなしく、でも外を見たがった。スリングで

抱っこしながら「寒いね~」とか「ここは○○が見えるね~」と話しながら

出かけた。

そして皮下輸液。

その日は久しぶりに会った女医さん。その先生はあまりにもクールで

しかも融通が利かず、イラッとさせられる事が多く苦手だったんだけど

久しぶりなのにMAXを覚えていてくれた。だいぶ痩せたね~、

頑張ってるね~と言われ、保護者の私たちの事も良く頑張っていますねと

褒めてくれた。

でも本当にもうすぐお別れが来てしまうんだよ、心の準備はしておいて

くださいと言われ、私は苦手な先生だったけど、その先生の前では涙を

見せたくはなかったけどもうこらえきれず・・・

あとからあとから涙が出ていて止まらなかった。


この日の夜からMAXはほぼ寝たきりになってしまった。

でも「トイレに行く」と自力で起きようとしていました。私はそばに居て

起きようとするMAXを支え、そばに付いているだけしかできなかった。

お水も飲みに行き、でもよろけて顔面をお水に突っ込んだり…

本当に本当に細くなってしまったMAX…その姿を見ているだけで涙が

止まらなかった。


夜、突然呼吸が止まっちゃうんじゃないかと心配でそばで一緒に寝ていた。

案の定、空良、鈴蘭も私のそばにぴったりくっついて寝るため私は

身動きが取れず、MAXも心配でほとんど寝られませんでした。

向日葵だけはダメだと言われても旦那さんの布団へ。

何度も何度もトイレやお水を飲みに起き、そのたびについて歩いてました。


1/31(火)

午前中に病院へ皮下輸液を打ちに来てほしいと言われていましたが、

MAXは寝た状態のままで苦しそうに息をしているのを見て、

動かしたくないと思ったので病院へTELしてそのことを伝えました。

先生ももしも来れそうだったら来てほしいと言うのでその時はTELすると伝えました。


14時ころ、急にMAXの息が荒くなり、そして恐ろしい痙攣が始まる。

体を触るとヒーターの前に居るにも関わらずどんどん体温が落ちて行った。

MAXと何度も呼びかけて、でも荒い呼吸をするだけ。そして痙攣の繰り返し。

湯たんぽを入れ、ヒーターの温度を上げ、体をこすり・・・

しばらくすると呼吸が少し戻って、体温もだいぶ上がってきた。


まだまだだよね、MAX!!頑張れ~。


私はただそう言うしかなかった。私が1番嫌いな言葉「頑張れ」も

何度も何度も言ってしまった。なんだかMAXに申し訳ない・・・

頑張ってるのにね。ごめん、MAX。


少し落ち着いてきて、ほかのトリオが「散歩に行きたい」と言うので、

じゃあみんなで行こうか!と、出かけてみた。みんなは寒いから洋服を着せ

MAXは毛布でぐるぐる巻きにして、スリングで外を歩いた。

苦しそうな息をしてても外は嬉しかったようでフンフンと外の匂いをかいでいた。


MAX、鳥さんがイッパイないてるね~。風が冷たいけど日差しは暖かいね。

もうすぐ春だよー。桜の蕾も大きくなってきてるねー。

空は青いよ。見える?MAXがウチにやってきてくれた日がもうすぐだし、

ひまちゃんのお誕生日もあるよ。一緒に美味しいものをたくさん食べよう!


そう言いながら歩いてた私は周りから見たらちょっと不気味だったかな。

でもMAXが喜ぶならなんだってしてあげたかった。

MAXは長男だからって本当にいろいろ厳しくしつけをしてしまった。

その上どんどん下に増えてしまい、MAXをおざなりにしていたと思う。


本当にごめんね、MAX…


1/31 午後10時ちょっと前

リーはMAXにおやすみをしてすでに寝ていた。

旦那さんがずっと話かけていた。


いいよ、MAX。もう無理しなくていい。頑張ったから。大丈夫だから。

心配しなくていいよ。


旦那さんが泣きながらずっとずっとMAXに言っていた。

私もMAXをなでると心臓の動きがゆっくりになっているのが分かった。

もうお別れが近いんだ、と頭の中では分かっていた。


頑張っているのも知っている、MAXが苦しいのもわかる。

でもお別れなんてしたくない。

MAXの命が長くなってくれるのなら私の命の時間、何年分でもいいから

取ってもらっていいと心の中で神様にお願いをした。

こんな時にしか出てこない神様だけどMAXともう少し一緒に居たい。

それしか考えられなかった。


くぐぅぁぁ・・・・・


苦しそうに大きく口をあけ、息を吐いて目を見開いて手足を突っ張って、

そしてMAXの時間が止まってしまった。


MAX!!


何度叫んだんだろう…。


本当にごめんね、MAX。私たちはMAXを幸せにしてあげられたのかな?

いやダメだったね。本当にダメな保護者だった。

後悔してももう遅いんだ。。。

大事な家族だったのにMAXがおとなしいから甘えていたんだよね。

謝ることしか出来ない。本当にごめんなさい。。。


良かったと思えるのは、もう苦しくないんだよね、っていうこと。

そして私たちはMAXのおかげでたくさんのいろんなことが体験出来て

たくさんのいろんな人達に出会え、たくさんたくさん愛をもらったこと。

私達はMAXからもらうばかりだったね。


ありがとう。MAXは私達の宝物だった。


もう20日経つのにMAXの事をあれこれ思い出しているんだよ。

そしてダメな私はいまだに泣いてばかりなんだよ。オトナなのに・・・

しっかりしなきゃいけないのにね。そっちで笑ってる?

ダメだなぁ~ってあきれてるかな?


2/1(水)

午前10時にMAXはちいさな白い箱に入って帰ってきた。

夜、みんなが揃ってからリーがどうしてもMAXを見たいというので

みんなで中を見てみた。思ったよりしっかりとした頭蓋骨。

ほかの歯はダメだったけど犬歯はしっかり残ってた。


その日の夜、いつも飾っていたMAXの写真が棚から落ちた。


その写真を飾れっていうこと、MAX?


なので白い箱の隣に写真を飾った。

きれいなお花もエミリーさん、けらゆからいただき、飾ってあげました。

そして蔵吉家の皆様からもお花をいただきました。


すごくすごく喜んでいたと思います。お気遣い本当にありがとうございました。

MAXは色んな人に愛されていたのですね。


さびこさん、あの時MAXを託していただいて本当にありがとうございました。

突然お邪魔して、そしてすぐにMAXを連れて帰っていいよとおっしゃって

いただきました。

本当はあの日は見学するだけだったのです。でも一目みて、

どうしてもMAXと一緒に居たかった…

大事なMAXをたったの14年間しか育てられず申し訳ない気持ちでいっぱいです。

すみませんでした。そして本当にありがとうございました。

あの日のことも、そしてMAXと過ごした時間もそしてMAXの最後の時も

私はずっとずっと忘れません。


顔が黒くて白い体。耳が垂れてて細い手足の犬。

夏に強くて冬に弱い。超短毛で抱っこすると腕に湿疹ができる。毒針?(笑)

向日葵というお嫁さん。空良と海のお父さん。そして蘭ちゃんのお父さん。

鈴蘭の保護者。


可愛い可愛いMAX。私の大事な家族の日本テリア・・・。

本当にありがとう。ゆっくり休んでね。。。