警戒区域の牛たちの状況
警戒区域内では現在国による牛の殺処分の指示が出ていて、
警戒区域に設置された囲いの中に牛たちは餌により呼びこまれ処分されますが、
牛たちの現状は国が畜主さんに説明した安楽死ではなく、
実際には餓死であったり、飢えと寒さに戦ったりと悲惨な状況です。
また2月14日には震災後生まれた耳標のない子牛(畜主不明の牛)については
処分するように指示が出ました。
現在警戒区域内には希望の牧場さん(エム牧場さん)、ファームアルカディアさん、
家畜おたすけ隊さんが支援する3つの農場が牛を生かすために牛を保護、
また松村さんと言う地元住人の方が一人で牛に餌をあげていらっしゃいます。
●警戒区域の動物事情が時系列で掲載されているブログです
Momoko-himeさんのブログ
http://ameblo.jp/momokohime7/entry-11174651206.html
YatteYaruさんのブログ
http://ameblo.jp/gashi-kachiku-kyuusai/entry-11175514012.html
ときぷーの時間さん
畜主さんの事情や時間や場所、資金のキャパがあるのかも知れませんが、
一般の方が生かそうとして生かせている農場もあるのに
国がその方や地元農家の方の気持ちにそむいて
殺処分に意欲的なのは非常に残念に思います。
※牛の存命を関係機関に嘆願書を送りませんか??
http://ameblo.jp/japandisasteranimals/entry-11174628292.html
※転載OKの嘆願文一例(みゅーちゃんのブログさんより)
http://ameblo.jp/mewpoppo/entry-11174910912.html