アナタは、何人の写真家をご存知ですか? | 日本写真学院のブログ

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日本写真学院に勤務するスタッフが、写真と学院にまつわる情報をそれぞれの視点でお伝えします。

写真好きのみなさん、ごきげんようニコニコ
みねちゃんです。

先日、岡嶋先生から「この中で何人くらい知っている?」と手渡された一冊の本。
雑談をしながらパラパラと中を見て、海外の写真家ばかりだな・・・・・・と思ったその日。

翌日出勤すると「何人知ってるかカウントしてみて!」と先輩に言われ、今度はじっくり読んでみました。

本の中には、

Andreas Gursky
Stephen Shore
Ansel Adams
Lillian Bassman

などなど。

真剣に読んだにも関わらず、わたしが知っていたのは101人中たったの4人。そして、ひそかに行われていた当学院の事務局スタッフランキングでは、4人中3位……。勉強不足が表に出た瞬間でした。わたしは仕事がお休みのときには、写真展を見に行ったり本屋に入り浸っているのですが、知らない写真家(特に海外)が多いことに気づき、写真の学校で働いているのに・・・・・・と少し反省。少しずつ勉強していこうと思います。。。ガーン

(ちなみに1位はAndyの25人、2位はもーりーの5人、4位はぐっちの2人でした)

▼こちらがその本。

海外だけではなく日本人も含め、101人の著名な写真家とその代表作が掲載されていて、見ごたえたっぷり! 写真家の勉強にもオススメです。
気になった方は、「株式会社 玄光社」のWEBページで「アート写真集ベストセレクション101」をチェックいちばん


さて、日本や海外を問わず多くの写真家がいますが、それを知る方法は大学や専門学校、写真展や本屋さんだけではありません。

でも、それってどこなの?と思ったそこのアナタ!!!

日本写真学院では、写真家を知るだけではなく写真の歴史や技法など、さまざまな角度から写真について学べるコースがあります。


それは「写真表現コース」です。


大人になってから写真の歴史の勉強・・・・・・?

堅苦しいんじゃないの……?


なんて思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、大人になった今だからこそ、学生の時とは違う目線、考え方で歴史を知ることができます。

実際にわたしもいくつか講義に参加しましたが、自分の知っている人物や作品が出てくると夢中になって90分があっという間に経ってしまいました。講義の後には、先生に質問したり自分の作品を講評していただくなど、講義以外にもたくさんのメリットがあります。

▼「写真史」を担当するタカザワケンジ先生が、 講義終了後に受講生のポートフォリオを講評する様子



ここからは、Andy_______〆(uωu●) が少々首を突っ込みます。
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さきほどのスタッフランキング。
なぜ、わたしが他のスタッフをぶっちぎりで抑えて、約4分の1の写真家を知っていたかというと、それがまさにこの「写真表現コース」です。

『アカデミック女子、育成され中』

実はこのコースを開講するにあたり、その下準備として写真に携わるさまざまな方とお話させていただきましたが、立場が違えど皆さんに共通しているのは“熱”だと感じました。写真のこと、写真家のこと、写真作品のこと、それから一見写真には関係ないと思われるような別のジャンルについても豊富な知識を持っていて、そこには写真が好きハートという“熱いエネルギー”が宿っていました。

『作家はもっとずうずうしく…(JCOP STAFF の仕事 ~訪問編~)』

ひとつの方向からしか見なければ、その角度だけでしか物事を捉えられませんが、いくつもの方向から見ることで、その物事(被写体)はさまざまな表情を見せてくれるのだと思います。

アナタは「撮るだけ」派?
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そう、写真の楽しみ方は「撮るだけ」ではないですよ!!

ぜひ、詳細をご覧になって小さな疑問がございましたら、日本写真学院へお気軽にお問い合わせください。
知識と教養を身につけて、写真をもっと面白く、より身近に感じてみませんか?カメラ


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みねちゃんパンダ

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