百社調査、7割が景気拡大を予想
設備投資が回復
共同通信社は12日、主要企業108社を対象にしたアンケート結果をまとめた。
今年末ごろの景気は全体の7割に当たる76社が「拡大する」(緩やかに拡大を含む)と回答し、楽観的な見方が大勢を占めた。
横ばいは26社。
後退は3社だった。
設備投資も回復する見通し。
経済連携協定(EPA)推進には50社が期待した。
2012年以降、国内は緩やかな景気拡大が続いており、大手企業の景況感は改善しているとみられる。
ただ、北朝鮮の核・ミサイル問題の緊迫で株安、円高につながり、実体経済に悪影響が及ぶリスクもある。
17年度の設備投資は59社が増やすと回答。
「減らす」は8社だった。
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