松井玲奈がノンスタ井上と・・・
主演舞台で体当たり演技
元SKE48で女優の松井玲奈が23日、主演舞台「新・幕末純情伝」のゲネプロを報道陣に公開し、会見を行った。
同作品は新撰組の沖田総司が女だったという設定で、故・つかこうへいさんの代表作の一つ。
坂本龍馬役のお笑いコンビ、NON STYLEの石田明とのキスシーンや、桂小五郎役の味方良介から胸をもまれるドッキリシーンなど、体当たりの演技を見せた。
演出の岡村俊一氏から「傑作です。僕自身、松井玲奈以外でやりたくない」と絶賛された松井は、「恐縮です。人生かけてステージに立ちたい。ひとりでも多くの方に見てもらえるように誠心誠意頑張りたい」と意気込む。
石田とのキスシーンには「(照れは)ないです。坂本龍馬を愛する気持ちでやっている。(見た人の)心に残るシーンになったらいいと思って演じています」と話した。
また、4月に路上で転倒し、右上腕骨折で手術を受けた石田は熱の入ったパフォーマンスを披露。
「普通に動いていたでしょう?! やっぱり現代の医学はすごい(笑)。骨折を乗り越えて、いままで一番ひょうきんものの坂本龍馬を演じられたら」と語った。
キスシーンについては「あの時は、(設定上)死んでるんで…。すべて松井玲奈にかかっている」と笑わせた。
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