今日のYahoo!ニュースに面白い記事を見つけた。


ネパールの「仏陀の化身」、再び姿を消す

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081124-00000606-reu-int


イエス・キリスト、釈迦、老子を始め、過去数千年に渡って様々な覚者(悟った人間)が誕生してきているが、現代に生まれる覚者にはどういう人が居るのだろうか?


「ニュー・アース」などの著者エックハルト・トール

「コスモス」の著者アーヴィン・ラズロ

NR JAPAN代表取締役のNoh Jesu

「内在神への道」の著者 伊勢白山道

アーティストの阿部敏郎

禅寺の和尚 向 令孝

佐藤義塾の佐藤康行

原アカデミーの原 久子

サトリジャパン研究所のダニエル・ミルズ、三国ますみ夫妻

など、

人間とは何なのか?に答えを見出し、本来の自分:真我へ導く方々は今の時代にも多数誕生しており、それぞれの言葉・表現とやり方で人々に真理を気付いてもらう為の活動をなさっているが、実際に彼らの表現を比べてみると、あるひとつの共通項が浮かび上がる。


それは、「すべてはひとつ」であるというコンセプトだ。


このワードをGoogleで検索すると150万ページも出てくる上、非常に多くの個人が同じ趣旨のブログを書いているが、その意味としては「この宇宙自然に存在する全ての存在は、つながっているひとつである」という趣旨が多い。


その“ひとつ”が本来のあなた自身であり、宇宙創造の存在でもあるという表現が多く見受けられ、「すべてはひとつ」を感じる為に、瞑想や座禅、ヨガ、ワークショップや研修など、座学から実技まで実に様々なプログラムが提供されているが、


では、その“ひとつ”とは何なのか?


すべては繋がっているひとつなら、何故2つ以上の存在が存在しているのか?


に対する明確な答えを提示できているところは皆無に等しい。私が知る限り、この質問に対する論理とイメージがあるのはNohJesu 氏だけである。



“ひとつ”の材料は固体なのか、液体なのか、気体なのかプラズマなのか? その構造やメカニズムはどうなっているのか? どんな形・模様をしていて、どのような動き・変化をする“ひとつ”なのか?


そして、何故“ひとつ”から2つ以上の存在が生まれたのか? それを宇宙誕生以来137億年の歴史を通して、今ここに人間が存在するようになっている理由までを、ひとつのメカニズムだけで説明できるのか?


これらの質問に対する明確な答えを説明できなければ「悟った」といっても体感レベルでの悟り(無我、全我)であり、その世界を伝えられるイメージ(真我)があって本を書くことができたとしても、現代の環境問題、テロ紛争、「誰でもよかった」殺人などの社会問題、食の安全など、国際・政治・経済・心の健康などに対する現実的な解を示せない悟りは、真の真理ではない。


真の真理とは、宗教と科学の世界をも融合させることができ、人間だけでなく科学をも悟らせることができ、政治・文化・芸術・経済などの様々な分野において実際に応用・活用可能な論理とイメージがあって、事実、世の中を変えて行けるようなものでなければならない。


その答えを持つ人物に出会えたことで、私の人生も変わった。これを多くの人に伝えたいという思いで、答えの片鱗をこちらのサイトに記している。


-theAnswer- 本質的な問いに対する21の回答

http://www.theanswer.jp/