★韓国は日本に嫉妬し続けている

日本という国は、あのモンゴルを撃退し、清国を破りロシアを破り国際連盟の五大国に列し、大東亜戦争では全世界と戦いフランスを破りイギリスを破りオランダを破りアメリカと丸4年の大戦争をやった。
しかもゲリラ戦ではなく、戦艦と航空兵力で堂々の大戦争である。
そして終戦後は即座に復興し、世界の経済大国にのし上がった。

このような栄光に満ちた歴史を持つ日本に対し、惨めな歴史しか持たない韓国が嫉妬するのは無理もないことかもしれない。



そんな韓国が羨ましさのあまり攻撃対象としているものの一つに「長い歴史を持ち、世界的に評価の高い日本の皇室」がある。

ちなみに天皇家はヴァチカン(カソリックたち)が認めた現存する唯一の皇室で、実は靖国参拝も教皇庁に公認されている。
また、ヴァチカンは1934年に満州国をも承認している。
だから韓国でかなりの割合で存在するカソリック教徒は本来なら天皇陛下を皇帝として認め、靖国参拝に反対してはならないのだ。


天皇家の話をする時、最近の話題で最も注視すべきなのは「皇室典範改正」の話である。

秋篠宮紀子様のご懐妊の報を受けてこのところ下火になっているが、「女系天皇を容認する動き」があったことは記憶に新しいことと思う。

そこで、本編とは少し離れるが、天皇家に関する基礎知識や皇室典範改悪問題に関する事柄を特記しておくことにする。


1.天皇というのは世界で2人いる最も地位の高い者である。(もう1人はローマ法王)
エリザベス女王ですら天皇陛下と同席するときは上座を譲るし、アメリカ大統領であっても天皇陛下が訪れれば空港へホワイトタイで出迎える。
ちなみに米国大統領がこの歓迎法をとるのは、天皇陛下・ローマ法王・英国君主のみ。
つまりアメリカ大統領に最敬礼させられる高位者3人のうちのひとりである。

天皇家が存続することで「税金で無駄に養う人間が増える」などと言う者がいるが、外交的にも最上級の国賓待遇を以って接せられる存在が無為なものであるはずがない。
皇族の存在そのものが持つ影響力は莫大なものであり、国民一人一人が皇族のために納めている微々たる金額とは比較にならないほど絶大な恩恵をもたらすことができる。
これは世界遺産である屋久島・白神山地・知床の存在と似ていて、一度失えば後からどんなに金を費やしても二度と手に入れることができないものである。
  
2.日本の天皇家は、世界で最も歴史の古い王家の血脈を今に伝える文化的にも価値の高い存在である。英国王室のエリザベス二世が38代目、欧州最古といわれるデンマーク王室のマルガレーテ二世でさえ54代目だが、今上天皇は「125代目」である。

遥か神代から続くその万世一系の血筋は、日本国の永劫の繁栄を象徴し、歴史に対する気高い誇りと、地球上に於いて文字通り“比類なき”重みを持つ。

つまり日本という国は、世界有数の「先進国・経済大国」であるという肩書きと、世界最古・最長の「生きている歴史・伝統」を “ 同時に有する ” という世界的にみても『奇跡のような国』なのである。

3.その天皇家を昔から疎ましく思っている勢力がある。朝鮮人と共産勢力である。
(朝鮮人勢力についてはもうご理解頂けていると思うのでここでは省略するが、日本共産党を含む共産勢力がなぜ昔から天皇制打倒を標榜しているかというと、共産主義の「平等」とは国内の上下をなくすことを意味するためである)

2600年の伝統を誇る日本の象徴である天皇家を断絶する方法は2つしかない。
天皇家を皆殺しにするか、天皇制を廃止することである。

4.そこで皇室典範改正(改悪)の話が出る。これは反皇勢力にとって絶好の機会である。
なぜなら「天皇家とは男系血統のこと」という事実を知らない人が多いからである。
実は、天皇家とは「家系」だけでなく「血統」も兼ね備えた者のことなのである。

一般の国民の家では「家系が後世に繋がる=家の存続」と定義しているので誤解されることが多いが、天皇家はそもそもその定義が異なっているのである。
要するに(一般の家と違って)「血統」が違えば天皇家は途絶えることになるのである。

更にわかりやすく表現すれば、「女系天皇というものは存在しない」のである。
なぜなら、「“男系”かつ“天皇家の家系”にあること」、つまり、「天皇のY染色体」を継ぐ者、というのが天皇の『定義』であるため、「女系」では厳密には天皇とは呼べないものになるのである。
女系天皇という言葉は矛盾(定義そのものを無視)しているのである。

5.ちなみに「女天皇」と「女天皇」は別の意味の言葉である。



戦争が終わり、政局が大きく変われば、大規模な暴動が起こり、統制できなくなるのが世界的にも常であるのに、日本人が比較的冷静さを維持し、新しい体制をなんとか受容できたのは“なぜ”か?

それは日本にやってきたGHQが天皇家を存続させたからである。

当時の日本人は、政府が変わっても、法律が変わっても、どんなに日本がボロボロに疲弊し、生活が目まぐるしく変わったとしても、「天皇陛下を戴く日本国民であること」は「変わらない」と信じたからこそギリギリのところで変化を受け入れることができたのである。

(これは戦後に限らず、国内における歴代の政変にも同じことが言える)


マッカーサーは日本、そして日本人をよく研究していたのであろう。
巧妙で計算高い統治であったが、それは日本が“戦後の無気力状態”から立ち上がり戦後復興に至るまでの速さをみれば「いかに正しい方法であったか」は明白である。

小泉首相をはじめ、「天皇家について無知な者」が皇室典範を改悪しようとしていたが、戦勝国の占領軍であるGHQですらやらなかったことを日本人自ら企てるなど愚かという他はないのである。



この皇室に関しては、あのアインシュタイン博士もここまで評価しているという。

「近代の日本ほど、世界を驚かしたものはない。この驚異的な発展には、他の国と異なる何かがなくてはならない。日本は3000年の歴史を通して一系の天皇を戴いてこれたということが、今日の日本をあらしめたと断言できる。私はこのような尊い国が、世界のどこかに一カ所くらいなくてはならないと常々考えていた。世界の未来は進むだけ進み、その間、幾度か争いは繰り返されて、最後の戦いに疲れるときがやってくる。

 その時、人類は本当の平和を求めて世界的な盟主をあげなければならない。
 この世界の盟主になるものは、武力や財力ではなく、あらゆる国の歴史を遥かに越えた、最も古く、最も尊い家柄でなくてはならぬ。世界の文化はアジアに始まってアジアに帰る。それはアジアの高峰、日本に立ち戻らなくてはならない。我々は神に感謝する。我々に日本という尊い国を作っておいてくれたことを……」
  (大正12年 雑誌『改造』より)


これは1922年11月16日に初来日して40日間日本に滞在した
アインシュタインが伊勢神宮参拝の際の講演時に残したメッセージといわれている。

【注】このメッセージは、
清水馨八郎『日本文明の真価』(祥伝社黄金文庫 2002年)
河内正臣『真実のメシア=大救世主に目覚めよ』66頁(山手書房新社 1992年)
名越二荒之助『新世紀の宝庫・日本』102-3頁(日本教文社 1977年)

などにも掲載されている有名なものだが、それぞれ出典が曖昧なのでアインシュタインの言葉であるとは断定できないとの説もある。



確かに、今我々が生活の中で天皇陛下を意識することはあまりない。

しかし天皇家の意見も聞かず、日本国民の意思も聞かず、満足な議論もないままに、2600年もの歴史を一瞬で消してしまうのはいくらなんでも急ぎすぎである。


天皇制を存続させることは、戦争を賛美することではない。

「反戦」という聴き心地の良い言葉を「過去の戦争責任」と強引に結びつけることによって「天皇制の否定」や「反日」に利用する勢力こそが現代の目に見えない戦争における侵略者なのである。

これは靖国参拝を否定する考え方と同根である。


長くなるのでここでの説明はこれくらいにしておくが、詳しく知りたい方は以下のURLを参照して頂きたい。

ttp://www.geocities.jp/banseikkei/
ttp://www.geocities.jp/banseikkei/qa.html
ttp://www.infosnow.ne.jp/~sevas/adult/japan/japan2.html
ttp://www.geocities.co.jp/WallStreet/4792/senzai.html



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