日本総合ビジネス新人の星と申します。
花粉症の方にとっては地獄の季節がやってきました。
症状が重い方は日常生活もままならないレベルでくしゃみ、鼻水、目のかゆみ…様々な症状が現れます。
それだけならまだ良いのですが、頭痛や倦怠感などにも繋がり非常にやっかいです。
薬を飲めば改善される方が多いと思いますが、うっかり飲み忘れた時は恐ろしい事になるので気を付けなくてはいけません。
さて、表題の件ですが
つい先日、薬を飲み忘れて外出し
1分に1回のペースで鼻をかむほど鼻水がでてきました。
もう大参事です。止まらない鼻水にポケットティッシュでは太刀打ちできず、箱ティッシュを手に持ち街を歩く事になりました。
不審人物すぎます。一緒にいた友人ごめんなさい。
そんなこんなで不審人物タイムを乗り越え、用事を終え無事帰宅。
自宅に帰ってから薬を飲み症状は治まったのですが、そこで違和感に気付きます。
『あれ、なんか耳がおかしい…。』
実際鼻をかんだりすると耳が詰まる様な感じ(飛行機や電車でトンネルに入った時みたいな)がする事がありますが、それがずっと続いているのです。
大抵、『耳抜き』といって、つばを飲む、あくびをする…などでこれらは解消される事が多いのですが今回はそれがずっと続いています。
これはなんかヤバイと思い早速ネットで調べました。
さすがインターネット。情報が満ち溢れています。ありがとうございます。
花粉症(鼻詰まり)で起きる耳詰まりについて
・耳管狭窄症(じかんきょうさくしょう)
耳管狭窄症は、花粉症や風邪などで耳管に炎症が起こったときに粘膜が腫れて起こります。
耳管狭窄症は、耳管通気療法という治療を行って治します。ちなみに、花粉症や風邪が原因でなっている場合は、花粉症や風邪が治っただけでこの病気は治ります。
・滲出性中耳炎
滲出性中耳炎は、中耳内に水が溜まることによって、鼓膜の働きが悪くなることから難聴になってしまいます。とても痛みを感じる急性の炎症ではないので、あまり痛くないのが特徴の病気です。
・航空性中耳炎
航空性中耳炎は、飛行機に乗ったときに耳の詰まりを感じるもので、最も軽い耳管狭窄症と言われています。
●まとめ
炎症によって粘膜が腫れ、鼓膜の奥と鼻を繋いでいる耳管と呼ばれる管が
狭くなる耳管狭窄症という病気へ進行すると、
耳に水が入ったような気圧の変化によって耳が塞がったような症状が現れます。
さらに、ひどくなると痛みを感じたり、
軽度難聴や滲出性中耳炎を引き起こす危険性があります。
また、花粉症の症状の1つである鼻詰まりが原因で、
耳管に空気を送ることが出来なくなるために起こる耳閉塞感というものもあります。
参考URL:花粉症の症状で耳の詰まり?そのままにしておくと危険ってホント?
※症状が重い方はこちらを確認した方が良いかも:難聴.COM
放置しておくと大変な事になりそうですね。
最終的に難聴になってしまう恐れもあるので、こういった症状がでてあまりに長引く様なら病院に行くことをおススメします。
私もすぐ病院に行きましたが、お医者様の説明ではどれに該当しているのかいまいちピンときませんでした。耳管狭窄症に近いかも?程度。
まあ要約すると『鼻詰まりが治ると治ります。』
との事だったのでそんなに大事にはなっていないようで一安心。
でも花粉症の時期が終わるまでは耳詰まりが続きそうな感じです…。
私の場合強く鼻をかみ過ぎ、何回も連続でやり過ぎた為にこういった症状が発生してしまったので今度からはゆっくり弱めに鼻をかむことにします。
薬も忘れない様に飲もう…。
花粉症の方は辛い時期になりますがお体にお気をつけてお過ごしください。