今日は
6年に48度の
秘密結社「ムッヌ」の大宴会!!


これは、俺が上京してすぐに友達になった
大手電機メーカー勤務のベルーシカさんと
眼科医のJ・F・ガッツノンさん、
そして、
冠婚葬祭マナーや礼儀作法の先生をしている
テコンヌ・P・チコンヌさんと俺の4人で組んだ、
まぁ、サークルっていう感じの集まりです。


みんなそれぞれの母国語しか話せず、
だからこそ、争い・妬み・嫉み・喧嘩が起こらないという
素晴らしい関係なんです。


で、集まって何をするかというと
言葉が通じないまま、何かみんなで
料理をして、何ができるかというスリルを
楽しもうという事をしています。


7回前には、なんと偶然にも
絶品のブリ大根が出来上がってしもて、
なぜかみんな爆笑で笑いが止まらんかった!


言うとくけど
塩アイス とか
他人丼 とか
焼きプリン とか
全部この会発祥やねんで。


で、
今回。

みんなが持ち寄った材料をみてみると、
なんとなくいい感じ!

大きくはずれたものがなく、
まとまりそうな予感がしてました。


まぁでも一応
保険っていうか
万が一の時のために
なんか簡単なウマいもんを作っておこう
と、ジェスチャーでなんとなく伝えて





true-肉もやし

作りました。


で、いよいよみんなで作ります。

今回はエアコンだけじゃなく
ホットプレートやジューサーも使ったので
開始早々、ブレーカーが落ちたんです!

真っ暗になったそのとき、
「オーズロゥ ヴァラスゥィッキ!」
という、叫びにも似た声が響きました。

どうやらガッツノンさんの声らしい。

なんとなく、
「今日は闇料理しようや!」
みたいなニュアンスだったので
急遽、暗いままで料理再開。

もう、めっさこわい。

いろんなとこで鈍い音するし。
きっと誰かが何かにぶつかってんねやろな。

それでもみんな、黙々と調理してる感じ。

40分ぐらいした頃かなぁ、
なんかめっさいいニオイ。

何かを焼いてる感じ。

と、思ったその時、
足を伸ばして座ってたおれのヒザを
曲がる方向とは逆に、誰かが上から踏んできてん!

まぁ、暗闇でそんな座り方してた俺が悪いねんけどな。

おれビックリして、とっさに
押して払いのけてん。

ほんならなんか、ジュゥゥウウいうて
液体が焼ける音とともに
これまためっさええニオイしてきてん!

さすがに危険やという空気を察知したベルーシカさんが
照明をつけたんです。。。











true-お好み焼き

なんと、
ピチコン(テコンヌ・P・チコンヌさん)が
フタの開いたソースを両手に持ったまま
方向感覚を失って壁際にいた俺の方に
歩いてきてしまった みたいな空気で、

それを俺が払いのけて
転んだ拍子にピチコンがもってたソースを
ホットプレートの上に2本ともぶちまけた
みたいなジェスチャーしてました。

こうして今回は
なんとも奇跡的に
モダン焼きができました!


でも俺は聞き逃さんかった。

照明がついて、みんながモダン焼きを目にした瞬間
どっかで「ウマそっ」て聞こえたのを。。


そろそろ日本語覚えてきてもうたか。。






っていう初夢を
見れたらいいなっ!

(画像はすべて、広島での打ち上げ時のものです。)


この記事を英訳し、再び和訳した記事へ


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