セスナの話題を
さすがに引っ張りすぎて
「もうええって」や
「飽きた」という声が
きこえてるけど
無視してる
kiyoです。


でな、でな、

早速続きいくで。


そう、で、
プロペラの回転速度が落ちて
いよいよ着陸かなぁと思ってたら
また何やら管制塔との忙しいやりとりが。。
「ortmveoijfvaeijロミオ;feipmvpepmvipdsdq」

どうやらこのセスナは
ロミオ
というニックネームらしい。

その”ロミオ”だけ耳に残った。
あとは流した。
流しておいた。
しかし
その内容は聞き取れずとも
内容はすぐに把握できた。

そう。
普通にジェット機が着陸しようとしていて
それを旋回しつつ待っていろという事らしい。
JALだ。
さっきのB-52といい、このJALのジャンボといい
こんな角度から見るのは初めて。
新鮮です。相変わらず。

で、いよいよ着陸です。

ゆっくりと機体を
滑走路のセンターライン正面に合わせます。
ふわりふわりと
そーーーーっとそーーーーーーっと
で、車輪が

着地!

ガガガガガガ。。。

ホッとしました。
と同時に少し寂しい気持ちに。
いやぁいい経験をさせてもらいました。

と、
思ったのも束の間
ベテランさんが発した言葉。

「じゃもう一度黒いレバーを押し込んで」

あ、はい。

「操縦桿をゆっくり引いて下さい。」

は。。はい。

え?

はい。。。。。。え!?


機体は再び加速して


ゆっくりと頭をもたげて



フライアウェイ


おれインザスカイ


大空再び。


フィールザウィンド


セル


振り向けば

なんかようわからんけど。


忘れてました。。。。
手違いで。。というか
コーディネーターさんのお気遣いで
二人分オーダーしていてくれたんです。。
なので、
「じゃ、お一人で長く飛びますか。」
というベテランさんの言葉を
今思い出しました。

2回目スタート。。。

おれの発汗量はすでにペットボトル分を越えており
力みすぎた身体の筋肉が
ムニムニと音を立てていました。

が、

なぜかあがるテンション。

こうなったら楽しむど。

おそらくこのときマネージャーは
私の減給を考えていた事でしょう。

ビデオを見ていると
マネージャーのカメラは
セスナ内部の
”傷んだシート”や
”ネジが緩んだ窓の取っ手”の映像が多い。

このことから
かなり不安でしょうがないという
心境がうかがえます。

上昇下降の操縦時には
マネージャーの謎の高笑いも収録されており
色んな意味で離陸してたんでしょう。何かが。

そのあと、再び着陸態勢に入りますが
これまた旋回旋回の繰り返し。
まぁ、私はこれが楽しくて
しょうがなかったんですけどね。。

ラストは、どこかの航空会社の飛行機と
横並びで(滑走路が2本あるため)着陸!
両方のペダルで同時に同じ力加減で
ブレーキをかけます。
これも何気に難しい。。
そのまま元居た場所まで
機体を走らせ、エンジンが止まります。

事務所らしき部屋に戻り
証明書をいただきました。


ANATA--TO--WATASHI.jpg
機体は小さいけど
私の記憶に大きな大きな足跡を残してくれました。


ただ!

諸々の
請求がこわい。。。。


皆さん、長々とご静聴ありがとうございました。


ではまた。