お盆に帰ってきた最愛のジャン | ジャンママのフレブル日記

ジャンママのフレブル日記

フレブルのボブは2016年8/3午後10:50に桃太郎は2018年9/2に2020年12/19に音姫が天国に旅立ってしまいました。今は飼育放棄のシーズーの亜矢音と鎌倉で海と山との自然に囲まれて暮らすジャンママ。そして、間質性肺炎 膠原病・リウマチ・皮膚筋炎・シェーグレン闘病記!

今日、迂蘭盆の入りなので、迎え火を焚いて、

ご先祖様 を家にお迎えした。

一緒にジャンも帰ってきた。

ジャンにとっては2回目のお盆。
毎回、家に帰ってこれる楽しい日々だと思う。

ジャンは私が27のときに引き取った子だ。

あの子は1歳半だった。
最初は一人で飼うことに抵抗はあったけど、でもそんなことを
言っている場合じゃなかった。

命がかかっていたから・・・。
あの子の命が・・・。


一生懸命、あのこのために働いて、毎日、楽しかった。

帰ってくるのを玄関で待っていた。

ドアを開けると、別に喜んでいるわけではないけれど、
安心したほうにリビングに戻っていくジャン君。


ジャン2



そして甘える・・・。

そばにくっついて、絶対に離れなかった。
すごく甘ったれるわけじゃないけど、体をつけていることで
安心するんだろうな~って思って、背中を撫でてあげた。

死は突然訪れた・・・。

脳腫瘍からくるテンカン発作の重責。

意識も無くなり、一時は生死の境をさまよい、奇跡的に意識が
戻って、帰ってきた4日間。
あの子は思う存分私たちに甘え、そしてまた発作を起こした


何度も繰り返される発作に最後はあの子の心臓も耐えられ
なかった・・・


あんなに強い子だったのに・・・。

でも、それでもあの子を一生懸命、愛することが出来た時間
は今でも大切な宝物です。

今日は、あの子のネームプレートを遺骨にかけたネックレス
にしてあるのを外し、ジャンの写真と一緒に、今、ボブと
散歩に行ってきた。

きっとジャンも一緒に散歩して気持ちよかったと思う。
あの子も散歩が大好きだったから・・・。


ジャン

またジャンのことを一生懸命伝えていこう。


あの子が私に残してくれたものを・・・

 

愛するジャン・・・

 私のジャン・・・