その第一打目があなたを殺す | 天鳳実戦記と麻雀ノウハウ

天鳳実戦記と麻雀ノウハウ

天鳳七段目指して奮闘中。役の狙い方、勝つための考え方など独自のノウハウも書いています。


どうも、井上です。


最近また天鳳を始めてます。

実は4麻東風で6段までいったアカウントがあったのですが、
ずっとログインしてなかったので消えてしまいました。泣


どうせなら天鳳位を目指して頑張りたいと思います!
(廃人にならない程度に・・・笑)


それはさておき、
打ってる中でテーマになりそうな場面が数多くあったので
僕自身が振り返る意味でも、ノウハウを書いていこうと思います。


今回のテーマは「第一打目」です。


配牌をもらって始めに切る牌ですね。


「第一打目だから何切っても大丈夫だろ」

と思って適当に切ると
痛い目を見てしまうので要注意です。


特にリアル麻雀だと理牌(牌を揃えること)されてないので、
目に付いたオタ風を切ってしまったりしますよね。


つい先ほど打っていた天鳳で

「アイタタ・・・」

となってしまった場面があるので
今回はその例を使ってお伝えしていきます。



東風戦 東3局 トップ目の親番

第一打目


トップ目で迎えた親番でこのような配牌をもらいました。

僕は何の気なしに右端にあったオタ風の北を切ります。


次巡

北を切る


8索が重なり、チートイツの目があったことに気づきます。

なんだか嫌な予感。


そして・・・

北が重なる


「しまった・・・!」


チートイツのテンパイを逃してしまいました。


こうなってしまっては後の祭りです。


ツモられてしまう


リーチをかけられ、オリた末にツモられてしまいました。


もしテンパイしていれば、上がれていたはずです。


何の気なしに切ったオタ風が
後々になって大きなダメージとなったんですね。



リアル麻雀では
今回のことは特に気をつけたいです。



親番の第一打目は、他家に急かされたり
格好つけて早く切ってしまいがちですよね。

(僕もその一人です^^;)


そんなときに

「すみません、ちょっと待ってください」

という一言があなたをミスから救います。


気遣いやプライドを捨てて
勝つための行動をしていきたいですね!


今回はここまでです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!