ジャニーズ・フューチャー・ワールド行ってきた! | ジャニヲタおじさんの日常雑感

ジャニヲタおじさんの日常雑感

ジャニヲタのおじさんが思うままに綴る日常のあれこれです。

昨日の妻の報告を、指を咥えて聞いてましたが…僕もついに今日、観てきました!

 
{4FDC9AF3-5A81-49EC-AE3F-6434BD27FD95}

 

ジャニーズ・フューチャー・ワールド!

 

 

ジャニワ自体が僕は初めてで、噂に聞きし舞台でしたので、どうなることかとドキドキしてたのですが、想像以上に素直に楽しめました。観終わった後のファーストインプレッションは、

 

 

これはエチュードだな、と思いましたね。ジャニーさんの世界観を1つ1つ体現するための公開エチュード。観終わっていろいろ考えていると、いろんなことに考えが及んでしまいます。いや、もちろん(?)、聞きしに勝るトンチキな舞台でしたよ。(笑) でもね、このトンチキはすごく意味あるな、って感じました。だからこそ、ジャニーさんの世界観は根源的で、それ故に僕の感想も発散するなぁ、と。

 

言いたいこと、思うことは、本当にたくさんあるので、それはもう少し頭を冷やして整理するとします。ここでは率直な感想を、あまり整理せずに書いてみます。乱文失礼。

 

まずは座長、平野紫耀くん。1つ1つの演目を高いレベルでこなす姿に、彼の全方位的な能力の高さを改めて感じました。その上で、彼のビジュアル、そして声が持つ存在感って、強いんだよなぁ。ジャニーさんの平野くんに対する思いが詰まったシナリオだけに、平野くんも必死でそれに応えようとしているのが、痛いほど伝わりました。

 

以前から平野くんにはまだ色がないと思っていましたが、その認識は今でもそうだな、と感じました。彼がプレイヤーとして高い技術を誇る一方で、1人のエンターテイナーとして自立していくために、座長という重い責務を背負っているのかな、と思いました。これから先、与えられるものをハイレベルにこなすだけでなく、彼自身が何かを表現したいと思い至るのを、英才教育で促しているのかな、そんな印象を受けました。平野紫耀くんの行く末、僕も楽しみで仕方ないです。

 

ダンスの精鋭が揃ってる中でも、真っ先に目を引いたのは、岸優太くんのダンスでした。彼のダンスは舞台映えする。独特の緩急ある動きと、想像以上に細い線の体つきに、とてもジャニーズらしさを感じました。僕の好きな、岸くんの足上げも見られたので、大満足。あと、じぐいわはなんと言っても、ビジュアルがいい。Princeってやっぱり、華やかなグループだよなぁ、って舞台を見ていて思いましたね。

 

それから、

 

 

僕にとって、念願の初松松!松倉海斗くんは去年Endless SHOCKで見て、こんな記事を書いたくらい、すごくエネルギーを感じました。

 

私が松倉海斗に惹かれた理由
http://ameblo.jp/janiwotaojisan/entry-12089853845.html

 

今回はさらに、ダンサーの一人というより、松倉海斗という個性を主張しようとしているのかな、という印象を受けました。動きもこれまでの繊細さに加えて、男っぽさや力強さが増していました。ちょっと、諸星翔希くんのダンスに近いような…。まつくもいろいろ模索してるのかなって、見てて思いました。

 

そして、松田元太くん。舞台全体を見てて、なんか目を引く動きをするなと思って見ると、それがげんげんだった、ということが何度かありました。もっと派手な動きをする人はいるのに、鋭い切れ味でしなやかに踊る姿が逆に目を引く。若いのに、いい武器を持っているなぁ、そう感じました。その武器は、磨けばもっともっと光るなぁ、そうも感じました。

 

あと松松は、ダンスのシーンから一旦解き放たれたときの顔が、かわいいんだよなぁ。あれ、ずるいよなぁ。げんげんのニコって笑う姿に、妻も拍手喝采を送っていました。奥さん、えーもん見ましたな。

 

増田良くんの歌は、想像以上のインパクトがありました。上手い。そして、上手いだけでなく、表現が豊か。体つきもすらりと美しくて、彼はぜひミュージカルで見てみたいな、って思いました。そういう仕事に、これから恵まれるといいな。

 

関ジュの存在感も、Princeや関東のJr.に負けてなくて、すごくよかったですね。特に僕が印象的だったのが、

 

 

大橋和也くんのダンスは前々からまいジャニとかで気になってたんだけど、彼の動きにも独特のしなやかさ、そして軽やかさがあって、よかったですね。個人的には、藤原丈一郎くんの男っぽいガシガシしたダンスが好みなのですが、それでも大橋くんのダンスで見せる存在感は、すごく気になりました。彼ならきっと、関ジュの中でも埋もれない唯一無二なダンスができるんじゃないかなぁ。もっと見てみたいと思いましたね。ジャニーズWESTのライブDVD、見直してみようかな。

 

あと、何と言っても関ジュは面白い。5人で見せる漫才も面白かったし、お笑いのステージになったときの向井康二くんの瞬発力は、彼の蓄積の賜物だな、って思いました。関西Jr.にしか出せない武器と、思い切りの良さを、強く感じましたね。関東 vs 関西と銘打ってるわけではないけど、九州のダンサーたちも含め、三つ巴のバチバチ感があって、それが彼らにとっていい刺激になればいいな、って思いながら観ていました。関西というポジションは、その重要な役割を担っていて、それを見事に全うしていましたね。とてもよかったです。

 

今回は少数精鋭だったこともあって、力のある子達が、それぞれ大きな役割を担って舞台に立ってました。そういう意味では、演者それぞれに大きな見どころがある舞台でした。観ていて純粋に楽しかったし、同時に、彼らにとってのいい経験になるといいな、って思いながら舞台を観ていました。

 

...本当に、とりとめのない文章ですみません。いや、ホント、みんなすごくよかったのよ。で、楽しかった。これならまた観たいと思ったし、やっぱり本家のジャニワも観たいなって思いました。これ、いくら金あっても足りないやつだな。あー、ジャニーズこわいこわい。