スタッフの町井です。
先週の木曜日6月3日に自治体とNGOの連携あり方について学ぶ
第一回目の勉強会を開催しました!
テーマは
「今求められる自治体とNGOのパートナーシップのあり方とは」
市民国際プラザは自治体とNGOの連携をサポートしているのですが、
「自治体とNGOの職員が出会う場がなかなかない!」ということで
「自治体・NGO職員が顔を突き合わせて話せる場をつくろう!」と
いうことで、このような勉強会の場を設けました。
参加者は・・
初めての勉強会ということで、参加者が集まるか心配だったのですが、
NGO関係者8名
自治体関係者6名
その他6名
20名の参加があり、活発な意見交換の場となりました。
参加してくださった皆様ありがとうございました!
プログラムは・・
前半は、(財)日本国際交流センター 毛受 敏弘氏を講師としてお迎えし、
欧州の自治体の国際協力への取り組みやNGOとの連携についての話を
お聞きしました。
毛受氏は、欧州の自治体では、日本の自治体より国際協力活動が活発に行われているが、
それは市民がそれを支持しているからだ、ということもおっしゃられていました。
日本の市民からすると、「国際協力」はまだまだ遠い存在。
日本には、市民にとって国際協力がより身近になるような、工夫が必要だな
としみじみ感じました。
後半は、自治体・NGOの連携のためのブレインストーミングのディスカッション。
(特活)国際協力NGOセンターの事務局次長 冨野がファシリテーターを務めました。
自治体・NGOの双方の本音の意見交換ができ、とても有意義な場となりました。
やっぱり、自治体もNGOもお互いが出会う場がなかなかない!
という意見がありまして、第二回目も開催することが決定いたしました。
初めての勉強会ということで、準備にはかなりの時間をかけていたので、
無事終えることができ、担当者としては一安心しています。
でも、当日緊張しすぎて、皆さんの自己紹介の時間を失念!してまうという
失態もあり、、反省点も多々ありました。
次回は、今回以上に良い場になるように頑張ります!
(まずは、司会の練習からはじめます・・)
追伸
第二回は8月を予定しています。
こちらのブログでもご案内いたします!