コーヒー貴族と甘味狩り | おもいでのヤンゴ

コーヒー貴族と甘味狩り

つよきのヤンゴ

毎日、丁寧に淹れているコーヒー。


基本的にはブラックコーヒーだけで十分なのですが、たまに欲しくなる甘いもの。


そういう訳で今日のコーヒータイムには戦利品の甘味を付けてみました。



…戦利品の甘味?




おもいでのヤンゴ-コーヒー貴族と甘味狩り



ブログではたびたびコーヒーの話をしてきました。


僕は365日の中で
300回はペーパードリップ
5回はネルドリップ
2回はサイフォンでコーヒーをたしなむ
自称「コーヒー貴族様」なのです。


(話が進まなくなるので、ツッコミはナシの方向で)



大抵の場合、コーヒーは2人分淹れることになります。


用意しなければこんな風に怒る人がいるので。



これ待てい アンタは冷たい子じゃな

「…アンタは冷たい子じゃな」




コーヒー豆はいつも三種類は用意してあります。
多少なりともその日の気分で変えるようにね。


「今日はパプアニューギニアにしようかな」



パプアニューギニアはコクが強く
母いわく「濃くて苦い」そうです。


アメリカンが好きな母には合わないのかもしれない。



僕はというと、濃いコーヒーをブラックで飲むのが好きなのです。


普段は甘いものを必要としないのですが、気分が変わることもあります。
たまには甘いものと一緒に飲むのも悪くないと思い、コーヒーを母に渡すついでに聞いてみました。


「何か甘いものはないの?」



「な、ないよ」と嘘をつく母

「な、ないよ」



ウチの母は残念なくらい嘘をつけない人です。


こりゃあるな。



「母さんが持っていても太るだけです。出しなさい」


「ないもーん」


「このへんかな?」


「そ、そんなところにある訳がない」


「どうかな」ゴソゴソ


母さんソワソワ


「この箱かな?」


「や、やめなさい」


パカッ
「ほらあった!
コレとコレ貰うよ」


「何するんじゃ!
返せパカタリ!」


「最近、独裁国家が次々と倒れてるじゃないか。
一人でウマイ汁を吸おうとするとああいう風になっちゃうよ。
そういうわけで悪く思うなご婦人よ」


「ぐぬぬ~」




おもいでのヤンゴ-ROYCEのチョコ 鼓月 千寿せんべい

季節は秋、みかん狩り行きたいですね。
みかん狩りには行けないので、家で甘味狩りしてきました。



コーヒーといえばチョコ。
僕でも知ってるROYCEってメーカーのチョコレート。


チョコを口の中に入れて、苦いコーヒーで溶かしながら味わうのがたまりませんね。


あと、「鼓月」って知らないメーカー。
商品名は…読めない(^_^;)



名前もわからんお菓子を食べてみました。



おもいでのヤンゴ-ROYCEのチョコ 鼓月 千寿せんべい


何コレ?
今年食べたお菓子の中で一番おいしい!


これは高いだろうなあ。
外装と味からして150円ってところかな?
(正解は126円也)


ギザギザのワッフルにクリームが挟んであるお菓子なのですが、食べるのにちょっとコツがあるようです。
折り目に沿って割るように食べないと、バキバキのボロボロになってしまうのが玉にキズ。


あとで調べてわかったのですが
「千寿せんべい」という名前だそうです。




母が隠していたお菓子の箱には
他にも高そうなものばかり入っていました。


母の妹が食べ切れないお中元をごっそり持ってきたそうです。


贈答品って集まるところには集まりますよね。
そしてどういう訳か、そういう家の人は飽きて見向きもしないという、ね。


うちに贈答品を一つ放りこめば、餌に群がる鯉みたいになるというのに。
求める人には与えられないという、なんとももどかしい世の中ですね。



思わぬところに金脈を見つけてしまったので
たまに“中抜き”したいと思います。



老人の楽しみを奪っちゃダメだって?



いやいや。
コブトリな母の健康をを気遣ってのこと。



これも立派な親孝行。




ブルッ

温かいコーヒーを飲んでるというのに
寒気がしたのは気のせいかな?




おもいでのヤンゴ-このうらみはらさでおくべきか

「こ・の・う・ら・み・は・ら・さ・で・お・く・べ・き・か」






◆◆◆
今回はチェックのクロスを敷いて写真を撮ってみました。

ホントは木目調なんかが欲しいところ。
背景って重要ですね。

今度、人に贈り物するときは千寿せんべいを送りたいと思います。

憶測ですが
今日の午前11時11分11秒にブログ更新した人多いんだろうな。
1が12ケタ並ぶからね。
◆◆◆





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