でも、編集しろと言われると、どうしたらいいかわからん。
偶然書けただけ…。
まだまだわからんことだらけ、そして色々機能が多くて奥深いアメブロ。
本題です。
俺のフレンチとか俺のイタリアンの、あの俺のシリーズ、一時期話題になりましたよね。
立ち食いだけど、とてもいいお料理が手頃な値段で食べられると。
これはニュースで初めて見た時に、すげーことだと思いましたよ！
超高級料理が、ワシでも食えるのかぁぁぁぁ！！
とね。
一度だけ行きました。
銀座のね。
本店じゃなくて、座りで、コンサート付きのやつ。
美味しかったですよ。
結構な目玉料理があって、これその値段でいいのかよ、って思いました。
まぁ賛否があるのは知ってます。
店舗によって味にばらつきがあるということだし、自分で食べてみても、料理によってクオリティ違うなぁと。
でもね、満足でしたよ。
また行きたいなぁと思ってます。
ただ、行く機会がないんだけど…。
コンセプトがいいじゃないですか。
原価率をあげて、いい食材をお手頃価格で提供。
客数が多いから、減価率が高くても利益は十分取れる、とね。
まさに今の時代の正しいビジネス、って感じ。
お手頃価格と言っても、決して安いわけじゃない。
この食材、この料理にして、他ではなかなかない価格だよね、ってこと！
ワシの時は、お会計で結構払った。
バカ高くはないけど、毎日は払わないよな、って金額。
個人的に気に入ったのは、ロッシーニね。
牛肉のステーキの上にフォアグラがのった、有名料理。
メニューにロッシーニがあって、迷わず注文したさ。
これ、たぶん、サービス品です。
ものの割に安すぎた。
行ったら注文しないと損する、目玉だね。
これと同じことは、すしざんまいにも言えると思います。
ワシはすしざんまい、大好き！！
すしと言えば、すしざんまいって感じ。
決して安いわけじゃないけど、値段の割にはネタがいい！！
もうね、今やそんなビジネスだらけなのかも。
ちょっと高めの値段で、出てくるもは値段以上の価値。
大資本がないビジネスは、今やこんな感じじゃないと伸びていけなそう。
うちのお店ね、御徒町JAM SESSIONね、機材はそこそこいいのを入れてるんですよ。
事業を始める時、値段の割にはいい機材でいい音にしようと思ったわけ。
ハコの規模から言ったら、この広さでここまでの機材を入れているところはほぼないと自負してます。
あ、うち、小さめなのね。
うちと同程度の小さいハコは、利用料が安くて機材はあれれ？みたいなところだらけ。
中には、なぜかうちよりもめちゃくちゃ高いのに、機材が寂しすぎる！とかね（笑）。
もちろん機材だけがお客さんの選ぶポイントじゃないから、どんな組み合わせがあってもいいんだけどさ。
とにかくうちは、狭い割にいい機材入れてる店、を目指したんですよ。
いろんな店の機材を参考にしました。
照明だって、頑張りました。
キラキラして、ステージに立った人が映えるように考えましたさ。
これ、コンセプト自体はうちの店が出来る前からあったわけです。
前職の、雇われだった頃にその店の機材を、箱の小ささに比べていいものにしたのです。
もう、ワシはこの考えが染みついているというか、自分が考えるとしたらそういう風にしかならない。
これってさ、俺のシリーズと同じコンセプトだったのね。
全く最近まで気づいてなかったけど、ワシは同じことをしていたのさ、俺の、の社長と。
まぁこちらは資本がないので、宣伝力があちらと違うから爆発的には売れてないけど、やっぱりコンセプトが一緒だから成功する道筋にはいるらしい。
徐々に売上上がってて、開業以来ずっと伸び続けてるからね。
ということで、俺の、を見ていればうちのビジネスの行く末もある程度予測できるわけです（笑）。
安易な拡大路線は、必ず早めに行き詰まるだろう。
どこかで拡大を止めるか、別のブランディングを上乗せするか。
って、まだ拡大してないんだけどね（苦笑）。