令和元年スタート。
日本中がお祝いムードに包まれている記念すべきめでたき日が私の誕生日、還暦を迎えることができました。
私の確率的数学論から推測すると、令和元年の初日に還暦を迎えた人は、日本全国で4000人、岩国市では4人ぐらいではないかと思います。
50代を振り返ると、50歳になって程なく父母が相次いで他界したこともあり、命、残された人生ということを強く意識した10年でした。
平均寿命の80歳まで生きたとして、何ができるだろう?自問自答。
自分自身の体力知力の衰えを肌身で感じるようになったこともあり、自分に与えられた時間を逆算して、少し守りに入ってしまった感があります。
とはいえ、母が重篤な状況下、ジャムズ統合に踏み切り進めていったことは大いなる攻めの一手で、あの決断がなかったら今の仲間との日々はなかったかもしれないと言えるほど、私の人生とジャムズの歴史に於いての大英断だったと思います。
今年から巨人の監督に復帰した原辰徳氏は私の一学年上で、東海大相模の1年の時から甲子園で活躍されていたので、彼の存在はいつも私にとっての励みになっていました。
原さんも、年を重ねた今もなお、新しい試みにチャレンジしておられます。
今日からスタートした60代では、もちろんバランスよく守りも固めつつではありますが、攻めの姿勢を貫こうと思っています。
ちなみに、畏れ多くも新天皇と私は同級生。
昭和→平成→令和、そして次の時代を観られるか。
これからもよろしくお願いいたします。
written by BOSS