イタリア3日目後半(農園訪問) | ジャム通信

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 午後から、フィレンツェからタクシーで15分ほど行ったところにある
アントニオの農園を訪れました。

 迎えてくれたのは、実がすずなりにぶら下がるオリーブの木。

PB120080s 彼の農園の一部は、バイオダイナミック農法で作られています。

 化学肥料を使わず、付きの満ち欠け、潮の満ちひきによって、種まき、収穫をするという農法。


 牛の糞を発酵させ、エネルギーの象徴でもある牛の角に入れて、土に埋めて熟成。それを粉末にして 肥料にするそうです。
 説明が難しすぎて、ちゃんと理解できているのか心配なので、詳しくは上下のリンクを参照下さい(・◇・)ゞ
 
 


PB120088_s 
ここでは、トマト(もう終了してましたが)、いろいろな葉物、フェンネル、かぼちゃが作られていました。



PB120085s

 そしてにわとりたち




PB130097s ものすごく大きいかぼちゃ。
 食用で販売しているそうです。
 おいしいの?って聞くと、「おいしいよ!」ってアントニオ。
 足の付け根くらいの高さはありました。
 
 あんまり美味しそうには見えないですが。。



 この後、直売店で、彼の作った今年のオリーブオイルを購入。
 帰国してから、わくわくしながら開けました。
 このオイル、香りがフレッシュで最高に美味しかったです
 その他、蜂蜜、トマトソースをもありましたが、重いので断念。

 お忙しいのに、じっくりと農園を案内してくださったアントニオに感謝
 難しい専門用語の通訳、頑張ってくださった現地の若いコックさんにも感謝