午後から、フィレンツェからタクシーで15分ほど行ったところにある
アントニオの農園を訪れました。
迎えてくれたのは、実がすずなりにぶら下がるオリーブの木。
彼の農園の一部は、バイオダイナミック農法で作られています。
化学肥料を使わず、付きの満ち欠け、潮の満ちひきによって、種まき、収穫をするという農法。
牛の糞を発酵させ、エネルギーの象徴でもある牛の角に入れて、土に埋めて熟成。それを粉末にして 肥料にするそうです。
説明が難しすぎて、ちゃんと理解できているのか心配なので、詳しくは上下のリンクを参照下さい(・◇・)ゞ
ここでは、トマト(もう終了してましたが)、いろいろな葉物、フェンネル、かぼちゃが作られていました。
そしてにわとりたち
ものすごく大きいかぼちゃ。
食用で販売しているそうです。
おいしいの?って聞くと、「おいしいよ!」ってアントニオ。
足の付け根くらいの高さはありました。
あんまり美味しそうには見えないですが。。
この後、直売店で、彼の作った今年のオリーブオイルを購入。
帰国してから、わくわくしながら開けました。
このオイル、香りがフレッシュで最高に美味しかったです。
その他、蜂蜜、トマトソースをもありましたが、重いので断念。
お忙しいのに、じっくりと農園を案内してくださったアントニオに感謝。
難しい専門用語の通訳、頑張ってくださった現地の若いコックさんにも感謝。