初挑戦 SLS(ショアライトスッテ)
最近、フェイスブックを見ていて、
とても気になった釣りがあります。
古い知人でもある、アルカジックジャパンの河野くんが
上げていた SLS(ショアライトスッテ)ゲームです。
北部九州は只今、ヤリイカ・ケンサキイカ・スルメイカなど
ツツイカ類が接岸中で、
こいつらが回遊してくると、アジが釣れません。
今までは、キャロ用のアジングタックルに、
PE 0.3~0.4号で、
2.5~3.0号のエギをしゃくって釣ったりしていましたが、
風に弱く、出来る日が限られていました。
非常に気になったので、本人へTEL。
色々と教えて貰いました。
普段、アジングで使っている
M-キャロやフリーシンカー仕掛けのワームを
小型スッテに変えるだけとのこと。お手軽なカンジです。
早速、出撃してきました。
2月23日(火) 0時過ぎ、準夜勤終わりに嫁さんと呼子方面へ・・・。
大潮の下げ止まり近くで、良いタイミングとは言えませんが、
ほぼ無風、しとしとと冷たい雨が降っています。
M-キャロ 7.0S + オッパイスッテの嫁さん。
フリーシンカー 6.0g仕様 + DUEL E-Z スリムの私。
嫁さんは上から探り、私はボトムから探り始めましたが、
嫁さんがあっさりキャッチ。
どうやら表層~中層に居るようです。
私は、ボトム付近でヒット!!
まるぽん(コウイカ)です。
動かし方はアジングとほぼ一緒。
フォール時はロッドをサビいて、テンションを入れたままにします。
スッテに浮力があるので、絡みやすいからです。
時間の経過と共に潮がどんどん下がっていくので、
深いポイントに移動。
上から15カウントで、ヒット!!
試行錯誤して釣った一杯は格別です。
アタリはモゾッとしたカンジで、
あわせると少しだけ重たくなってヒットしたことが分かります。
キャロのアジングより、リーダーが絡みやすいですが、
ラインテンションを極力抜かないこと、当て潮を釣らないこと、
リーダーを短めにすることである程度防げるようです。
ライトエギングよりはるかに飛びますし、
フォールも早いので手返しが良く、スピーディーです。
風にも強いと思われます。
しかし、沈降姿勢はエギの方がはるかに良いので、
アジングでいう、JH単体の釣りがライトエギング。
キャロの釣りが、SLS。
使い分けることが効果的だと思います。
短時間の釣りでしたが、新しい釣りは刺激的で楽しいですね。
参考までに当日のタックルを・・・・。
ティクト スラム TCR-70S
+ シマノ ソアレ30 2000HGS + ソルティーバライト88ミリ
バリバス アバニライトゲームPE 0.3号
+ 中リーダー フロロ1.7号 + リーダー フロロ1.2号
ABU エラディケーター アジングカスタム 72MH-TKR
+ シマノ 10ステラ C2500HGS + ソルティーバライト88ミリ
バリバス アジングマスター DC-PE VIVID 0.3号
+ 中リーダー フロロ1.7号 + リーダー フロロ1.0号
スッテ ヤマリア オッパイスッテ2.5寸
DUEL EーZ スリム
ツツイカシーズンも残りわずか。
マスターできるまで、やり込んでみるつもりです。(-^□^-)