日本地震前兆現象観測ネットワーク  2343 '13 2/25

①『NASA、太陽嵐、大フレア発生で地球に重大な障害』
今週中(24日迄)に発生の恐れがあると発表、テレビや新聞等でも報道していたが、旧号で否定しておいた通り、何事も起こらなかった。以下2件、Nict篠原・田中両氏の今日の関連情報は下記。


②『篠原さんによると…』
太陽風は330kmと低速。太陽の活動も静かです。太陽風は又、少し速度が下がって、330km程になっています。27日周期の図を見ると、4日かけてゆっくり下がって行く様子が見えます。磁場強度も3~4ナノテスラとやや弱めの状態です。


③『田中さんによると…』
Cクラスフレアが発生、やや活発、今後は静穏な状態が予想されます。
太陽風は低速な340km前後で推移し、地磁気活動は静穏、今後とも静穏でしょう。活動領域1675は、明日頃にかけて太陽面の裏側へ回り込む見通しで、1673は衰退、1678は裏側へ回り込みました。

■本日/昨日の活動領域
領域番号、位置、面積、黒点数、黒点群タイプ、磁場構造
1675  N12W76 40/40 2/1 Cso/Hsx β/α
1676  S13W23  20/40  3/2 Dso/Hax β/α


④『昨日の黒点数』
24日はたった25だった。「3・11」のようにエネを溜め込んで、一気に噴き出すと上記①のようなことが起きる。X50級クラスになると人類の半数以上は死滅するだろう。


⑤『低調な太陽活動と中国発癌風』
フレアはB<C<M<X級になる。X級の発生は絶えて久しい。黒点は激減し、太陽風は遅く、「地球防衛軍」は弱体化し、地震と火山活動は益々、促進される。寒冷化も同様だ。両極(南北)も冷えている。特に南極は極端で「しらせ」は又、着岸できなかった(旧号参照)。北極も結氷が進まねばおかしいと誰しも考える。ところが逆だ。何故?? これは中国からの汚染大気の粒子が舞い降りて太陽熱を吸収しているのが原因(と考える学者が多くなった)。南極には「中国風」は吹かないが北極は地球気象メカでそうなるのである。
「中国風」の影響は甚大だ。「地震雲」の観測を妨げ、来月頃から「中国風」が吹き始める。これはスペシャルメニ-だ。黄砂と「PM2.5」がてんこ盛りである。前者は原爆・水爆実験の放射能が入る場合があり、後者は発癌化学汚染物質等の特製調味料である。日本の癌患者は向後も増えるだろう。


⑥『本日の地震は下記、余震を含め30回以上も』
最大は16時23分 栃木県北部で M6.2(震度5強)
多すぎて全部、アップできないので省略。


⑦『この前兆は』
①~③関連太陽活動を調べていたので「イオン」他はノーチェックだった。ざっと目を通したが顕著な前兆は見出せなかった。国分寺から日光はかなり。離れている。福島県との県境でもある。


⑧『山川のP嵐』
現在のF層fxは約 5.9MHz、過去23:30は約3.2MHz、現在、fxはやや高い傾向注意確認。


⑨『沖縄のP嵐』
2/25 16:00 - 20:15 の間、正相電離層嵐が継続、最大差は17:30 頃、約 +4.5MHz、F層fx
は約 13.2MHzでした。地震性ノイズ、マグマ性ノイズが見られる。


⑩『同、電離層擾乱』
2/25 20:30 - 20:45 の間、電離層擾乱が継続、最大差は 20:45 頃、約 4.8MHzとなり、この時の最低反射周波数は約 6.6MHzでした。


⑪『心拍』
70。圧45。


⑫『4番まで歌詞のある「蛍の光」 日本の領土を歌い継ごう 』
昨日号関連。下記のベタを頂いた。
日本の教育再生を願う本ブログを閲覧いただき、ありがとうございます。2月22日は「竹島の日」でした。日本の領土問題の危機は深刻ですが、もうすぐ、卒業式のシーズンです。
学校の卒業式では、在校生がよく歌う曲の1つとして現在も知られている『蛍の光』があります。最近は違う歌が多くなりましたが、まだまだ記憶に残っている人が多いと思います。 今も、大晦日には、紅白歌合戦の最後に全体合唱が行われていますね。『蛍の光』は2番迄しか歌われないのですが、本来は4番迄あります。3番と4番は、遠く離れ離れになっても、それが例え辺境の地であろうとも、国の為に心を一つにして元気に夫々の役割を果たそうという内容です。
恥ずかしながら、この事を知ったのは、10年程前、台湾の淡江大学 日本語学科の卒業式に来賓として参加した時でした。「わざわざ、日本から来られたのですから、卒業生と一緒に『蛍の光』を歌いましょう」と卒業式前の教室で最後の練習として歌いました。「日本では1番と2番しか知りませんね」というと、台湾の学生達は怪訝な顔をしていました。「日本人であれば、誰でも4番迄知っているのではないですか。私達は毎年、卒業式で『蛍の光』を4番迄歌っています。日本の伝統だと思っています」との事。実に日本人として恥ずかしい思いをした記憶があります。淡江大学は台湾では私立大学の名門です。台北市郊外にある風光明媚な場所で、近くには「尖閣諸島は日本の領土」と明言される李登輝元総統も住んでおられます。淡江大学で行われた同大国際研究学院日本研究所主催のシンポジウム「グローバル化における日本と東亜」では元気な李登輝元総統が台湾と日本の重要な関係について講演され、東亜情勢下の日本に精通されていて感心します。台北のカラオケダンス場に行くと、昭和一桁生まれの老台湾達が、日本の演歌をこぶしをきかせて熱唱し、それに合わせてダンスを踊っていました。古き良き時代の日本の歌謡曲をこの上なく好んで歌っているのです。日本精神が今なお息づいている台湾の人々との交流を大切にしていきたいものです。
先日、全日本教育問題協議会(全教協)の理事会で、教育問題を熱心に行っている、ありむら治子参議院議員が挨拶し、『蛍の光』が4番迄あり、その意味や内容、作られた経緯を説明していました。ありむら治子議員 は、ことあるたびに、『蛍の光』の話をしますが、いつも、天性の明るさで一貫していて、力強い愛国心に燃え、新鮮です(二児の母)。会議では、有村議員と共に最後にみんなで『蛍の光』を1番から4番まで歌い、懐かしい淡江大学での卒業式の思い出がよみがえってきました。以下、『蛍の光』の歌詞と解説をご紹介します。
蛍の光
一、蛍の光、窓の雪
書)読む月日、重ねつつ。
いつしか年も、すぎの戸を、
開けてぞ今朝は、別れ行く。
【解説】蛍を集めた光や雪の明かりを頼りにして、貧しくとも共に苦労して勉学に励んできた友よ、いよいよお別れの時が来ましたね。

二、止まるも行くも、限りとて、
互(かたみ)に思う、千萬の
心の端を、一言に、
幸くと許(ばか)り、歌うなり。
【解説】学舎にとどまる人も、また学を修めて卒業し、旅だってゆく人も、今日を限りと思って、お互いにかわした心の架け橋、永遠の絆を、無事にあれとばかりを念じて、この歌の一言に思いを託して歌います。※「かたみにおもう」=お互いに思う 「さき(幸)く」=無事に

三、筑紫の極み、陸(みち)の奥、
海山遠く、隔つとも、
その眞心は、隔て無く、
一つに尽くせ、國の為。
【解説】九州の端や東北の奥まで、海や山々によって遠く離れていても、真心はただひとつにして互いに国の発展の為に尽くそう。※「つくし(筑紫)」=九州の古い呼び方 「みちのおく」=陸奥。東北地方

四、千島の奥も、沖繩も、
八洲の内の、護りなり、
至らん國に、勲しく、
努めよ我が背、恙無く。
【解説】千島列島の奥も沖縄も、日本の国土の守りだ。学を修め職を得て、どこの地に赴こうとも、日本各地それぞれの地域で、我が友よ、我が夫よ、我が兄弟よ、どうか無事にお元気で、勇気を持って任にあたり、務めを果たしていただきたい。
※「やしま」=八島、八洲。日本の国の古い呼び方 「いたらんくにに」=国の至る所で 「いさおしく」=勇ましく 「せ」=背、夫、兄。兄弟とか友 「つづがなく」=お元気で
原曲はスコットランド民謡「オールド・ラング・サイン」、作詞は稲垣千頴です。
歌詞は、小学唱歌集初編(1881年<明治14年>11月24日付)に掲載された時のものです。
明治10年代初頭、日本で小学唱歌集を編纂する時、稲垣千頴が作詞、今様形式の歌詞が採用され、「蛍の光」となりました。
歌詞の歴史的経緯に詳しいありむら治子参議院議員の話によると、『蛍の光』の歌詞は明治維新の前からあったもので、日本の領土が明確に歌詞に示されている。ありむら治子議員は加藤清隆著「女性宰相待望論」 の中で9人の女性宰相候補の一人に挙げられています。
2月は「北方領土返還運動全国強調月間」です。日本の小学校の社会の教科書では、海洋国家である日本の伝統を教えています。
実は、日本の国土をしっかり認識する上で重要な事です。
国際情勢を見ても、日本の固有の領土である尖閣諸島や竹島(島根県)、北方領土について隣国との間で騒ぎになっている訳ですが、中学受験対策で行っている社会の問題では、必ず、これらの問題を解く事になっています。