みなさん、こんにちは。
横浜の『タミヤRCステーション』&『ミニ四駆ステーション』、ラジコンカー練習場「元気っ子さん」店主のおかべです。
12月8日の記事以来、約1か月ぶりで「TL-01」の復活計画のつづきです。
このシリーズは店主の休日の楽しみのひとつですので、上級者の方が見たら今更感があり、初心者の方からすると専門用語が煩わしいという、何とも中途半端な内容ですので、もしよろしければお付き合いくださいm(__)m
この間、当店ではドリフトが流行してきたことから、まずは「TL-01“D”」を組み立てておりますが、いまだ完成しておりません…。
しかも、フロントタイヤの可動域を増やすとか、前後のギア比を云々とか、そういったドリフト車っぽい工夫を何にもしていない、部品さえあれば誰でも簡単にできるマシンなのに(^^ゞ
そんな素組みに近いマシンですが、タミヤさんの純正オプションパーツだけは満載で作っていこうと思っております!
▲現在はリアのみ、まあまあ形になってきております。ちょっとカッコイイ(でしょ?)
今回はまず前回バラしたパーツと、汎用品も含めオプションパーツ(現在買える買えないに関わらず)のご説明をすることにします。
絶版になったシャーシのパーツ紹介ということで、役に立つかはわかりませんが、よろしければおつきあいくださいね。
※文中のSPはタミヤさんのスペアパーツ、OPは同ホップアップオプションズ
それでは、最初に未開封も結構所有しているシャーシから。
左は今でも買えるA部品、右は入手困難な軽量シャーシセット。
▲こちらがOP331の軽量(店主も使ったことはありません)ですが、
▲今でも買えるSP735はステアリングサーボ調整が容易にできるように、楕円形の穴があいてますね。
今回は普通のA部品を使用して製作中です。
まずは、TL-01にかかわらず換えた方が良い汎用品から。
▲数が足りてませんが、左は標準のプラベア、右は1150ベアリング
TL-01では1150ベアリングを24個使用しますので、OP1579の1150ベアリング(16個入で定価1600円)などを活用するのがオススメです。OP292TL-01フルベアリングセットもありますが、すべてラバーシールベアリングで6200円、現在入手困難です。
続いてホイールのハブ
▲左・ノーマル、中・OP56ピンタイプ六角ハブ、右・OP569クランプ式アルミハブ
ノーマルは締め込みすぎると割れる恐れがありますので、これもTL-01に限らず、できればアルミ製に換えておきたいですね。
続きましてはTL-01はもちろん、ほとんどのタミヤ製MシャーシやビッグタイヤのWR-02にも使える、ロアアームの取り付けに使用するおすすめパーツ
▲左が標準のビス、右はOP301ステンレスサスシャフト
▲さらに右のSP1436のM-06プロ3×34ボールサスシャフトを活用すれば、ダンパーの位置も変わるので、セッティングの幅が広がります。(と、いいつつ今回は使っていませんが(^^ゞ)
で、そのダンパーもいろいろあります。
▲左が標準、中央が定番オイルダンパーのCVAダンパー、右はアルミ製のTRFダンパー。
オイルの粘度やスプリングの硬さはお好みで(←テキトー)
▲キャンバー角が調整できるようにするには、OP303の調整式アッパーアームセットがありますが、お手持ちの両ネジシャフトと5mmアジャスターがあればできますね。OP525/526あたりの3×18mmや3×23mmチタンターンバックルシャフトを組み合わせて軽量化&高級感を出すのもオシャレ!?
リアのアップライトも選べます。
▲左から、標準/OP345トーインアップライト/OP1178アルミアップライト
トー角はそれぞれ0度/2度/1.5度ですので、こちらもお試しください。直進性は上がるのはなんとなく店主でもわかります(^^)
リア周りだけでもこんなにいろいろ調整できるんですよ!
といいつつあまりセッティングの幅を拡げないのが店主の特徴(^^ゞ
一番最初の画像は、リアバンパーに換えて、軽量シャーシに付属のFRPプレート&スタビホルダーを使用しています。
▲見た目もスッキリしますよ
いやあ、Mシャーシや、WR-02やGF-01、いろいろなマシンと互換性もあるので、書きたいことがたくさんあるのですが、だいぶ長くなってしまったので、今回はここまでにします。
続きをお楽しみに!
店主の駄文にお付き合いいただきありがとうございましたm(__)m