Zepp東京に行ってきました。
天下一音楽会シンガー部門決勝戦の舞台。
僕は敗れてしまい、Zeppには届きませんでしたが、
自分が挑んだ一つの夢の終着点をこの目で見届けるためにもと思い、
観戦に行ってきた次第です。
やっぱりZepp東京という場所は、
観客のままで終わるのは本当にもったいない場所だと感じました。
ミュージシャンをやっているからには、このステージも立ちたい。
強烈にそう思いました。
でも、自分には色々なものが足りません。
音楽を初めてから数十年。
いまだ、誰かに必要とされる人生を送ることはできていないけど、
いつか、そんな日が来るのかわからないけど、
でも、そんな日が来ることを信じて、
今できることを、少しずつでもやっていくしかない。
さて、決勝戦の舞台は、それはそれは素敵なものでした。
どのミュージシャンの皆さんも、
10分という時間の中で、自分の精一杯を表現し、発信していたと思う。
そのエネルギーは、音楽の力、可能性を本当に感じさせるものだった。
そして、この戦いを通じて、僕はまた一つ「つながり」ってものを
感じることができました。
帰りは酔っ払いの女子二人を引き連れて(笑)、中華を食べたわけですが、
夜が終わっていくのがもったいないくらい、
このまま、どこかでライブをしたくなるくらい、
そんなエナジーを抱えてしまった夜でした。
大舞台に立ったミュージシャンの皆さん、本当にお疲れ様でした。
もちろん、ここで終わりじゃない。
それはみんな同じでしょう。
僕も、負けていられないな。
そして、来年の1/22には、僕の大切な盟友RUIちゃんも、
この舞台に立つことが決まっています。
きっと、誰よりも輝いてくれることと思います。
そんな盟友の姿が、僕は今から楽しみで、待ち遠しくてたまりません。
一つの夢の終着点を、この目でしっかりと見届けたいと思います。