先日、練馬BE-bornでのライブを無事に終了しました。
ありがとうございました。
最近、ライブを重ねていくに従って、
どうにも息苦しくなることがあります。
あ、体調的なものではなくて、精神的なことの例えですが。
ライブはいつも楽しいし、
歌うという根幹のやりたいことはやれてるわけだから、
それはそれで非常に幸せなことだし、実際それも感じてはいるけど。
その歌うということの中にも
色々、細かいことが引っかかったりする時があって。
中でも特に思うのはMCかなぁ。
僕はステージの上と降りた時は「別人格」でいたいので、
正直、素を出したくないのです。
我に返りたくない、というか。
極端なことを言えば「ありがとう」と「曲名」以外の言葉は発したくない。
でも、ボーカルであるが故に、MCには期待をされてしまうことが多い。
MCで素を見られるのがいい、という意見もあり。
翻弄されるわけではないけど、多少なりともエンターテイメントを提供する側として、
そういうのを無碍に無視するのもどうかなぁと思い。
悩んでいる次第です(笑)
実際、次のユニットでも、アシッドマンのコピーバンドでも、
MCをやるような流れになっているわけですが・・・。
でも、最近の心境としてはちょっとMCに対しての拒否反応がひどくなってきているので、
たぶん、やめると思います(笑)