後半に進むごとに唸らせられる(「スリーピング・タイト」 ジャウマ・パラゲロ監督) | 「天に月、地に山」 愛知・豊橋で日本酒なら

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皆さんこんばんは。


やる事は総てやりました。


後は結果を待つだけです。


さて今夜は本ではなくて映画の紹介。


「スリーピング・タイト」 ジャウマ・パラゲロ監督


言わずと知れたスペインのホラー監督。


「●REC」「●REC2」で世界的にも認められた存在。


なのにこの映画はそれ程話題にもならず、ひっそりとレンタルされてました。


私も何となく見つけたくらいです。


物語はとあるアパート。


管理人の常駐するアパートには、美人の女性が住んでいます。


その女性は暫く前からストーカーに悩まされています。


そのせいもあり、最近は目覚めも悪く、体がダルイ状態。


実は普段は優しい管理人がストーカーで、しかも部屋に毎晩忍び込み、薬で眠らせていたんです。


まーこの辺りまでは良くある異常なストーカー映画と同じ。


別段パラゲロ監督が撮る必要のない映画だな~と思ってたら、後半に進むごとに目が離せなくなります。


そして驚愕のオチ。


凄い!


本当に力のある監督でした。


ドキドキもあるし、嫌な感じも凄い。


今までのストーカー映画とは一線を画す良く出来た映画です。


「●REC」とかだけだと、勢いだけのパニックホラー監督と言うイメージしか残りません。


でも監督は「●REC」以前は、ちゃんとしたサスペンスホラー撮ってました。


だからもう一度原点に戻った感じですね。


世間では全く話題になってないですが、物凄くちゃんとした映画です。


でも女性は観ない方がいいかも?


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そしてこちらが初期の名作です↓





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