こんにちわ。
前回に続き、
奇妙な創造物「アンモナイティ」作成行程をお届けします。
(*゚ー゚*)
*
私たちは常に進化している存在です。
私たちは円環の中に生きていません。
ベビーは産道を旋回して生まれます。
つむじも旋回しています。
指紋も旋回しています。
植物のツルも、花びらも旋回しています。
かたつむりの殻、アンモナイトの殻も旋回しています。
台風ですら旋回しています・・・。
地球もらせん旋回して太陽の後を追い
太陽系全体とともに、宇宙を旅しています。
同じ位置を回っているわけではないのです。
*
私はそれをカレンダーとして現すべきだと思いました。
地上の季節感覚と、銀河時間である13ヶ月の暦。
地上と宇宙リズムのエネルギーが
同じ紙に描かれた暦。
人工暦の12ヶ月ではなく、
地上の動植物たちと同じ銀河リズムで生きる
1年俯瞰(ふかん)カレンダーが人間に必要です。
それは元々あった「真実の時間」だからです。
*
今日は私が早春からトライし続けた
摩訶不思議創作行程をお伝えします。
ようやく先ほど原画が仕上がりました。
もったいぶってぼかしておりますが・・・。
(≧∇≦)
最初のビジョンはこちらでした。
右したから反時計回りに進み、
最後はらせんで次の年に移るため、
ラストに隙間があるのです。
これが普及できるスタイルになるかは不明でしたが、
とりあえずミニチュアでトライを始めました。
( ̄ー ̄;
進化する象徴形状である
「アンモナイト」をモチーフにしているため、
できるかぎり黄金比にしたいと思いますが。。。
ラストの月があまりにも小さいと、
そこに日付等が入りません。
( ̄ー ̄;
全体が美しいバランスであること、
そして実用的な形になることを目標に、
設計とテスト版の試作を重ねました。
コンビニに足しげく通いましたよ。
A3が必要でしたので。
印字しては切り貼りの繰り返し。。。
Σ\( ̄ー ̄;)
ルナは放置されました。
(; ̄ェ ̄)
計算上ではよくても、
実際に作ってみるとまるでアンバランスだったり・・・
(; ̄ェ ̄)
徐々になんとなく見えてくるものの・・・
まだピッタリとはこない。
これが5月の段階でした。
(@ ̄Д ̄@;)
以下は「アンモナイティ9号」
パーツの大小ではなく、
パーツは小さくなっていっても、
角度に変化をつけることで、
円周はさほど減らないようにする方法も
このあたりで掴みました。
(@ ̄Д ̄@;)
10号、まだ何かがおかしい・・・。
美しさが登場してこない。。。。
( ̄Д ̄;;
11号・・・。
この時私は宇宙サインを受け取りました。
( ̄∇ ̄+)
それは角度合計からでした!
13個のパーツは、
3つの異なる角度パターンがありますが、
13個全ての角度合計は347度でした。
私はこの「347度」という数字が
何かを示しているように思い、
ふと360度から引いてみました。
・・・すると360度ー347度=13度!!
( ゚ ▽ ゚ ;)
宇宙数字の13!
宇宙はここに正解サインを出して来たのです!
・:*+.\(( °ω° ))/.:+
*
私は正式のカラー用紙を購入し
その角度で作成してみました!
美しいバランスとエネルギーがようやく登場しました。
感無量の瞬間でもありました。
(T_T)
*
・・・さらに私は
季節をイメージできる挿画模索に進みました。
イメージラフを製作しまして・・・。
イメージデッサンを繰り返し。。。
(▰˘◡˘▰)
こんなふうに下書きしまして。。。。
これは惑星の月。
春のポジションです。
秋の「月の月」
切り絵も挟み込みます。
節分以降の「銀河の月」
梅の花の季節です。
スペクトルはバラの月。
初夏の季節です。
*
こんな感じに13パーツにエネルギーを込めて行きました。
そして最大の難関?
日付と紋章の挿入です。
細かい切り貼りが延々と続きます。
(; ̄ェ ̄)
これはテスト版の文字組み。
当初はこのような向きだった文字ですが、
エネルギーがジグザグに。
( ̄ー ̄;
貼り直した後はスムーズに流れました!
( ̄▽+ ̄*)
各月の名称を挿入し・・・
4ヶ月近くかかりました!
*お知らせ*
泉ウタマロ新作
大人用絵読本【ゆうれいたちがやってきた】は
7月2日:日曜日:KIN40に予約開始される見込みです。
(書店店頭には並びません)
このストーリーは「銀河の音」にもタイアップしております。
また、
「ようやく出版できました。ありがとうの会」を
8月19日土曜:KIN88:午後
東京・調布で開きたいと画策しております。
朗読やお話とイタリアンのお食事の会。
たくさんの大きな原画を直接お見せしたいのです。
まだ正式告知にはいたっておりませんが、
プレ告知としてお知らせ。
お見知りおきくださいね。
・:*+.\(( °ω° ))/.:+