三木市職員の給与に関して、度々市民の皆様から指摘いただいていましたが、これまであえて取り上げてきませんでした。

 

  しかしながら、神戸新聞の1月31日付記事「給与減額救済却下で職員66人が提訴へ 三木市」に接して、市民の皆様と一緒に考える機会だと思い取り上げさせていただきます。

 

 これは三木市が2015年4月に実施した給与制度の見直しで、給与が減った職員に現給保障か激変緩和措置を講じるよう求めた措置要求を市公平委員会が却下したのは違法として、市職員66人が判定の取り消しを求めて市を提訴する方針を決めたものです。

 

 というのも、そもそも、三木市の職員給与は高いのではないかという指摘があるからです。

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 三木市は職員の平均年齢が46,2歳と高いという理由はあるものの、全国の自治体(県も含む)で2位となっています。26年の調査結果なので、翌年に給与制度の見直し(基本的に国家公務員の基準にあわせる)があったので現在は変わっていると思いますが。

 
 これに関して、多くの市民の方から「公務員の給与と対価のバランスがわからない」「東京都中野区よりも働いているのか」などお叱りの声をいただいています。
 

 皆様はどう思われますでしょうか?