12月にまりりんこと、いしい まりこさんのお茶会に参加してきました。

自分と向き合うことの大切さを再度実感した次第です。

振り返りとともに感想レポを書いたのに、データが飛んでしまい撃沈……。
データ管理のあるあるですね…( ;´・ω・`)

ただ「まりりんに会ってみたい!」と言う思いだけで参加してきましたが、自分の知らなかった自分に対する思い込みが知れて、充実の時間でした。


私の本職に対する自信の無さに対する思い込み。

私はズルい人。
本当は私は弱い人間なのに、その弱さを人に知られたくないから隠してる。
仕事でも無知な自分を隠そうとしている。
仕事は完璧でないといけない!
専門職なのに、仕事に対して無知な自分はダメなんだ!
自分一人で完璧でないといけない!

……そんな思い込みです。

こんな風にずっと思ってた私。
自分一人だけで完璧な仕事を達成するなんて無理だし、誰もそんなのは求めてないのにね。

ずっと息苦しくて仕方なかった仕事。
周囲からの評価はいつも自己評価よりもずっと高くて、プレッシャーにしかならなかった。

評価に少しでも近づこうとして、弱さや無知を隠し続けた。
でも、そんな無理をしてることに自分では気づかなかった。
だって、専門職として勉強したり邁進するのは大前提だし、無知は許されないことだと思ってたから。

でも、何のためにするかが間違ってた。

私は、私の弱さやズルい人間であることを隠そうとするために勉強した。
本来は専門職として、仕事で活用するために勉強するものなのに。

どんなに勉強しても頭に入らないし、仕事でも活用できない。
後輩と自分を比べて、自分が劣ってると思うこともしばしば。

自分の「自分はダメな人間」を隠そうとしての勉強だったから、きっと上手く行かなかった。

「ほら!こんなに勉強してるのに、やっぱり私は出来ない人間なんだ!」
そう思うことの繰り返しを自分に課してた。

何だか笑い話。
最近は心屋さんのブログも拝見してますが、心屋さんの言うコントってこういうことか。と納得。
まさにコントだわ。

今の私でも充分ベテランの粋だと言ってくれる人がいる。
今の私でも充分専門職だと言ってくれる人がいる。

なんだ~、私、今のままでも良いんじゃん。  って、何か思えた。




お茶会ではまりりんの経験談から「最初から自分がしたいと思っている仕事じゃなかったから、続かなかった」と言う言葉。

わわわっ!!!
私これだ!!!

私の本職、そもそも私がしたかったわけじゃない。
母からの「これからは女も手に職つけないと何かあったら大変よ。専門職に就けば経済的に安心出来るわよ」のすすめ。
そして、当時好きだった人対して「この職に就けば、将来経済的に彼を助けられるかも…」と言う思い。

完全に、他人ありきで選んだ職業だったことを痛感。

そして、少女の頃から貢ぎマインドな私を発見。(苦笑)

何で、片想いの男の子の将来の為に!?と、今なら笑えます。
彼に対しても失礼だな。っと思う。
将来の彼が稼げないこと前提な訳ですから、さげまんマインドでもあった訳です。



もうほんと、私は私の為に生きても良いじゃん! と思える。

貢ぐなら自分に。
さげるよりあげる。

そう思うのです。



他にもお茶会での話題は「お金」に関して。

他の方から「数年前の私からしたら、今のいずみちゃんはセレブみたいな感じよ」と。

あれ?私がセレブ?
…確かに、不自由はしてないし、こうしてお茶会に参加出来てる。
湯水のごとくお金があるわけではないけど、お金がなくて困窮したことはないなぁ…。
…あれ?セレブは言い過ぎにしても、実は私は既に恵まれてるのかも…。キラキラキラキラ札束キラキラキラキラ

と、思えた。

併せて、支払える喜びを感じて欲しい という経験談も聞けました。

こんな風に、今の自分の「ある」に気づくことが出来たまりりんのお茶会。
お茶会はパートナーシップについてがメインテーマですが、まずは自分自身とのパートナーシップの充実が重要。
おすすめです。ウインク