
源頼朝の馬の足跡(馬蹄石)
前にも行きましたが、どれが馬蹄石なのか良く判りません
でした。
城ヶ崎文化資料館 小林先生(郷土の歴史、文化、芸能を
研究されています)のお話に寄りますと、”曽我物語”は
地元の若い衆が大正時代頃まで地芝居として演じていたそうです。
昭和の初め頃小学生だった人達の作文に”曽我物語”のことが
多く書かれていました。
ここ”馬蹄石”もずっと言い伝えられて来たようです。

自然石に馬の蹄の跡のような形がついています。

伊東本 曽我物語 に寄りますと、「頼朝の馬の
足跡」 「頼朝が佐々木に与えたという名馬スルスミの
足跡である」と伝承されていたそうです。
そばの祠は「馬の足跡明神」と呼ばれていました。


Masako and Yoritomo
馬に乗った頼朝です。流人でも楽しそうに過ごして
いる様子を見ることができます。
応援おねがいします(*^▽^*)
