朝鮮論法に注意 | 堕ちる日本

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民主党政権を早期解体に追い込み、腐敗メディアを追及するblog

日本郵政:ゆうちょ銀の預け入れ制限見直し、政府に…社長
http://mainichi.jp/select/biz/news/20091229k0000m020069000c.html

>「(限度額のない)民間金融機関と差がついているのは論理的におかしい。もう少し緩やかにしてほしい」

アッコ吠えた!「男も女も特別扱いが多すぎる」
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2010/01/01/06.html

>「女も男も特別扱いが多すぎる」

首相、普天間問題「数カ月内に結論出すこと約束したい」
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20100104ATFL0402N04012010.html

>「無駄に時間を浪費するつもりはない」


以上、いわゆる「オマエが言うな!」な話ばかりですが、ここ1年ほどの間にこの論法を使う人がめちゃくちゃに増えましたので警告。

これは心理学を応用したディベートテクニックの一つです。そして朝鮮人が昔から極めて多用してきたやり方でもあります。

この論法は自分が強く非難や指摘を受けると予測できる事項について、先制して相手の言いたいことや事実と全く逆のことを断言します。

例えば上の場合、

郵貯の限度額が民営化の中止を受け上限1000万円の制限解除見送りとなることが確定 > あえてそのタイミングで民営化したのに限度額制限がなくならないのはおかしいと言い切る。

とっくの昔に歌手としての寿命が尽きているのに何故か紅白に呼ばれ続けている和田アキ子 > 一部が特別扱いを受けていると言い切る。

政権発足後100日もの間普天間問題を振り回しあげく放置を決定した鳩山 > 時間を浪費するつもりはないと言い切る。


これらの発言に対しては、冷静に考えれば、即座に「オマエが言うな!」と反論できるわけですが、そのあまりにも厚顔無恥で現実を無視した発想のためポカンとなってしまう人も多いでしょう。それこそがこの論法の狙いです。馬鹿馬鹿しすぎて何を言い返していいのかわからない状態に相手を追い込むのがそもそもの目的なんですよ。

問題はこういう論理的に完全に破綻した話を聞くと、人間は予想以上に精神的なダメージを受けること。混乱するわけですね。一方でやる方はほとんど何も考えなくていいんです。単純にマズイ!これは突っ込まれる!と思った瞬間にそれをまるまる他人になすり付けて自分が正論側にいるように演じればいいだけ。事実がどうかは一切考えない。

これで相手があきれるなりすればしめたものです。問題の点はすでに自分自身が指摘して正論を言ってしまったのですから、相手が反論できるのは「それはオマエのことだろう」ということだけ。肝心の内容についての議論がまるまる回避できるんです。つまり相手からどこがどう間違っているのかを指摘する機会を完全に奪うわけです。

そして、多くの場合議論とは生き物ですし時間が限られているため、同じ話題が蒸し返される可能性は低い。だから、こうやって先制攻撃で自分の問題点を正論で自信満々に論破して、恥も外聞もなくその責任を他の誰かに転嫁すれば、その部分の議論を最小限のダメージで切り抜け次の論点に話題を移すことができるんです。

ここ1年あまりの間にこのテクニックを使う人間を実に多く見るようになりました。こういうふざけた開き直りを決して許してはいけません。この論法を使ったやつは徹底的に糾弾しそして記録しましょう。ポイントはこれを仕掛けられたら絶対に話題を変えないことです。その部分の話が終わったことにさせないことです。

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