今朝は「地方を守る会」に出席してまいりました。全国から多くの首長さんが参加され、私も挨拶をさせていただきました。


これまでも、このブログに書いてますが、東日本大震災、その後に続いてる様々な災害の対応で国の責務は今まで以上に増して、更にいえば国交省の地方整備局の果たしてる役割は大きいわけでありますから、地方の声に充分に耳を傾け、政府には冷静な対応を求めます。


Yahooのトップニュースを見てますと、マッサージや整体で骨折の被害が増しているとの報道がありました。


全く私も同じです。


参議院の議員会館には旧会館の時代からマッサージ屋さんが入居してました。移動が多く、運動不足になりがちの為、身体のメンテの為に旧会館の時代から定期的に身体のこりをほぐしてもらってました。


旧会館時代は、おばちゃんがやってる指圧。新会館になって大手チェーンの「てもみん」になりました。


そして、三月に施術中、普通のマッサージ屋ではされた事のない、肋骨を揉まれて骨折・・・・。治るまでに相当な時間がかかりました。


ニュースを見ると、5年間で800件の相談が寄せられているようですが、私には氷山の一角にしか思えません。


調べてみないと分からないのですが、こういった例の大半は医療機関での受診の際に被害者が自らの健康保険で受診され、そこから医療費が出ているのではないかと思います。


私の場合もそれと同じで、こちらが指摘するまで、「てもみん」さんは何も言われず、更に知らなかったというような話しをされました。


このような形で、本来は加害企業やその企業が入ってる損害保険から支払われるべきものが、国民の税金や、保険料から支出されている不正に近いものを是正しなければならないのではないでしょうか。


被害後の対応も悪かったりしております。たぶん、多くの方が泣き寝入りに近い状態なのかもしれません。


最近では、コンビニのように、どこにでもマッサージ店がありますので、なんらかの基準を設けないと、私のように被害にも遭うでしょうし、報道のように被害に拍車がかかるのではないかと思います。