間違ったコラーゲンの常識 | シャンプーソムリエ関川忍のBlog

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シャンプーソムリエ創始者という立場で、ヘアケアを中心に美容に関する様々な情報を記事で書いています。
ヘアケアを突き詰めると栄養学にも発展し、現在はオーソモレキュラー療法を基本とした栄養学方面からのスキンケアやヘアケア、ダイエット情報も面白いと思います。

シャンプーソムリエ こと関川忍です。
僕のブログを覗いていただきありがとうございます。

あなたにとって何か得る物があれば・・・
と思って心を込めて毎日1記事を書かせていただいております。

アミノ酸はタンパク質を構成する1つの成分です。
そのアミノ酸が繋がるとタンパク質が出来上がります。

髪の毛はケラチンタンパク質がほとんどと言われています。
そして、お肌・・・特に真皮層はコラーゲンタンパク質です。

ご存知の通り、このコラーゲンはからだを構成する全タンパク質の約30%を占めています。

このコラーゲンが多く含まれる組織は・・・

皮膚では乾燥重量の75%
腱では乾燥重量の85%
(アキレス腱はその塊です)
骨では90%
・・・がコラーゲンです。

例えば硬い骨が折れないのは、このコラーゲンが多いから柔軟性があって折れにくいんです。
骨を丈夫にしようなんて思ってカルシウムばかり摂っていると硬くなって逆に折れやすくなるそうです。

そんなコラーゲン、以前僕は間違った認識をしていました。

タンパク質より細かなアミノ酸。
これを摂取していればコラーゲンも作られると・・・

しかし、コラーゲンは完全にアミノ酸に分解されずに体に吸収されていくことが数年前にわかったんです。

ですので、吸収率の高いアミノ酸ではなくコラーゲンを補給したければコラーゲンを狙って摂取しないとダメなんです(涙)






基本的に1日5g以上の摂取が効果を得られると言われています。
ではなぜ、このようなことがわかったかというとコラーゲン研究は日本は世界トップクラス!

そして、その研究と密接な関係性がある方との繋がりによって、僕は間違った知識を修正することが出来たんです。

コラーゲンは肌でいうと真皮層の重要な要素。
このコラーゲンが減ると「シワ」ではなくって「たるみ」になっていきます。

おまけにアトピー性皮膚炎の方はこのコラーゲンの分解も著しいと言われています。
ですので、美しい肌を手に入れるためにはこの繋がりを手荒れ撲滅プロジェクトにも起用したいと考えています。




最後まで読んで頂きありがとうございます。
今日1日がアナタにとって人生で最高の1日でありますように!

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