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私たちに価値なんてありません。
正確に言うと、
価値があるも無いもありません。

電子顕微鏡で身体を見たらわかる。
粒子が動いてるだけです。
どこにも値段なぞ書いてない。

粒子の最小単位はプランク定数だと
思いますが、
最小単位のコマがある以上、
どんなにリアルに見えても、
私たちは単なるパラパラマンガです。

高次元のエネルギーとか天使とか
爬虫類人とか波動がどうとか、
どんなに高いの低いの騒ごうが
パラパラマンガの
登場キャラクターに過ぎません。

パラパラマンガを楽しむには?
見る人が必要。
それがTAOです。

価値があるとか無いとかの
二元論幻想を超え、
TAO意識を持ちながら
人間を楽しむ。

それが人間ゲームです。

それを自然に楽しんでるのが
赤ちゃん、子どもたちですね。

かたや楽しめない大人は、
『あなたには価値がある!』
と叫んだり褒め合うような
セミナーに行って一時的に心の穴を
埋めようとしちゃうわけです。

無価値感が強い人は
一時的に気持ちよくなれるので
そこに依存しやすいです。

特に
自己否定感や無価値感の強い
アダルトチルドレンの方は
そういった称賛の場に行くと
ころっと依存しますが、

どんなに人から褒められても
もともと自分で自分を受け入れて
いないので、
決して本当に楽にはなりません。

だから
『認めてくれる』場所に
依存し続ける。

自分を認めて無いから、
普段弱い自分を出せないから、
認めてくれる、出せる場所を
求めて依存し続けるのです。

やりたきゃやれば?ですが
自分の価値について
考えてる赤ちゃんが
どこにいるのか?

弱い自分も、出来ない自分も
そのままありのままの自分。

喜怒哀楽を素直に表現し、
無防備になる。
かつ、人のせいにはしない。

赤ちゃんや子どもは
自然とやってるんです。

だからこそ、
その完全な姿を
自分の中に見ることが
出来る人からは愛される。

そう出来ない人からは
うざがられるんです。

※新幹線で泣いてる子どもに
睡眠薬でも飲ませろと言った
著名人がいましたねえ