【あまりにも協調的な「いい人」や頑張り屋さんほど自己免疫疾患にかかりやすい】

ちょうどテレビで難病の特集をやっているので、ご参考に。

よく引用している『身体がノーというとき』ガボール・マテ著です。
(日本教文社/ISBN-10: 4531081471 ISBN-13: 978-4531081479)

【心と身体を解放する】☆心身調律コーチACEのブログ☆


周りのみんなと笑顔でうまくやらないといけない。

辛くても弱音を吐いちゃいけない。

人に頼っちゃいけない。
などなど・・・

耐え忍ぶ事を美徳とする日本人の文化は、一面では美しいと思います。

しかし、それが過剰になったら、、、


SNSで弱音を吐いちゃいけない。

元気で笑顔の投稿しかしちゃいけない。

怒っちゃいけない。

など、もしかしたらあなたにも心当たりがあるかもしれません。


専門用語も多く、ちょっと高いのですが、病院でお薬をもらう代金に比べたら

比較にならないほど安いでしょう。

『ノー』と言えない方にはぜひ読んで欲しい一冊です。


◇アマゾンの紹介文より引用。

「いやだ!」「ノー!」と言わなければ、結局、身体がわたしたちの代わりに

「ノー」と言い始めるだろう。


患者たちの語りから垣間見える、無力でストレスに満ちた子供時代。

周囲に自分を合わせ、生き延びるために無意識にとった戦略が病気の元となるとは……。


強皮症、慢性関節リウマチ、潰瘍性大腸炎、バセドウ病、全身性エリテマトーデス、

多発性硬化症等の自己免疫疾患をはじめ、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、アルツハイマー病、

がん、アトピー性皮膚炎などの病気と、当人の生き方、心の在り方との関係を

“精神神経免疫学”の観点から解き明かす。