① 1.01の法則と 365歩のマーチ方式 | まるまろのブログ

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断片であっても、いつかはつなぎ合わせられる。

2013-05-05_がんばれる法則がスゴイ!

1.01の法則 1.01³⁵⁵(365乗)=37.8
こつこつ努力すれば、やがて大きな力となります。
0.99の法則 0.99³⁵⁵(365乗)=0.03
逆に、少しづつさぼれば、やがては力がなくなります。

参考:『1.01』と『0.99』の法則が非常に深いと話題に 秒刊SUNDAYより

*1.01のX(エックス)乗=(1+0.1)のX(エックス)乗=前回の1%増しを続けていく方式。
*0.99のX(エックス)乗=(1-0.1)のX(エックス)乗=前回の1%減を続けていく方式。
*うるう年は考えないものとし、1年=365日とする。
*上記の法則は、365回継続が必須条件。
*頑張り続けた場合とサボり続けた場合の差が大きい。
*0.99の法則後、1.01の法則に切り替え、その差を埋める場合、ほぼ1年間(365日)かかる。

1.01の法則 1.01³⁵⁵(365乗)=37.8
0.99の法則 0.99³⁵⁵(365乗)=0.03
その差:37.77≒37.8 (小数点以下 第2位で四捨五入)

365歩のマーチ方式
*以下の、一般的によく知られている歌を参考にし、条件設定。
*「継続は力なり。」 継続性UPの為、休日を入れるものとする。
*うるう年は考えないものとし、1年=365日とする。

参考
三百六十五歩のマーチ - Wikipedia
 (歌詞) [水前寺清子] 三百六十五歩のマーチ より
 「一日一歩 三日で三歩 三歩 進んで 二歩さがる

頑張るVer.
*1歩/日→1.01歩/日に変更して前進する。
2歩下がる→後退の数値は、よほどの特異条件下ではないものとし、変更なし。
  前進・後退ともに、コストは同様=通常と同じペースとし、1歩/日のペースで後退。
*継続性の効率UPの為、7日のうち1日は休日にあてるものとする。
*前進、後退、休日、どれからスタートするかは決めないものとする。

365÷7=52.142857=1年間(365日)の休日数
365-52.142857=312.85715=1年間(365日)の前進&後退にあてる日数
1.01×3=3.03=3日で前進する数値
1×2=2日で後退する数値
3.03-2=1.03=5日で前進&後退した結果数値
312.85715÷5=62.57143=1年間(365日)で前進&後退を繰り返す回数
62.57143×1.03=64.448572=1年間(365日)での前進&後退する数値

サボるVer.
*1歩/日→0.99歩/日に変更して前進する。
2歩下がる→後退の数値は、よほどの特異条件下ではないものとし、変更なし。
  前進・後退ともに、コストは同様=通常と同じペースとし、1歩/日のペースで後退。
*継続性の効率UPの為、7日のうち1日は休日にあてるものとする。
*前進、後退、休日、どれからスタートするかは決めないものとする。

365÷7=52.142857=1年間(365日)の休日数
365-52.142857=312.85715=1年間(365日)の前進&後退にあてる日数
0.99×3=2.97=3日で前進する数値
1×2=2日で後退する数値
2.97-2=0.97=5日で前進&後退した結果数値
312.85715÷5=62.57143=1年間(365日)で前進&後退を繰り返す回数
62.57143×0.97=60.694287=1年間(365日)での前進&後退する数値

1年間(365日)、前進・後退・休日を繰り返した結果
頑張った場合:64.448572歩/年(365日)
サボった場合:60.694287歩/
年(365日)
その差:3.754285歩


差を埋めるべく、その後、頑張るものとする
*条件は上記の頑張るVer.と同じとする。

64.448572÷365=0.1766732
 =1年間(365日)頑張るVer.の前進・後退・休日を繰り返した場合の1日平均値
3.754285÷0.1766732
 21.249883差を埋めるのにかかる日数

差を埋める場合
1.01の法則:ほぼ1年間(365日)
365歩のマーチ方式:21.249883日
その日数差:343.750117日



②に続くよ~ん☆