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ギリシャ共和国のサモトラケ島(現在のサモトラキ島)で発掘、

現在はルーヴル美術館に所蔵されている勝利の女神ニケの彫像

1863年、フランス領事シャルル・シャンポワゾによって胴体部分、初の発見。

続いて118片の断片化した翼が発見。 大理石製で高さは328cm。

復元された像は1884年にルーヴル美術館の『ダリュの階段踊り場』に展示。

右腕は1950年に発見、ルーヴル美術館にて保管。 手は大きく広げられている。


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2010-02-10 13:18:44 posted by iwmtmkk

エロスとアガペー

テーマ:お勉強系???

エロス(情熱的な恋愛)

相手に理想的な特性・特質を見出して惚れ込む情熱的でロマンティックな恋愛の形態で、

多くの恋愛はこのエロスに該当します。

エロスは精神分析の文脈で考えると、

リビドー (性的衝動)”が文学的で耽美的な異性愛の方向へと転化されたものであり、

相手と性的関係を持ちたいという性愛欲求の形態をとって顕在化してきます。

エロスは、恋人との性的快楽の共有を独占したいという排他性の特徴を持ちます。

二人だけの恍惚とした幻想的な世界観を持ち、

ロマンティックな感情表現が多く行われることもエロス的恋愛の特徴と言えるでしょう。


ストロゲー(友愛的な恋愛)

親密で温かな友人関係が穏やかにゆっくりと発展して、恋愛関係となったものです。

あるいは、友情的な雰囲気が性愛的な雰囲気よりも強い恋愛関係であり、

親しみやすさや安心感が前面に出ている事が特徴的な関係です。

燃え盛るような官能的な愛情表現は余り見られず、陶酔的な激しい性的興奮よりも、

一緒に居てゆったりと安心できる信頼感や親近感によって支えられる恋愛関係です。

長い年月を共にする仲の良い夫婦などは、

『激しく燃えるエロス』から『穏やかに継続するストロゲー』へと自然に移行していきます。

キリスト教的な恋愛観では、ストロゲーは親子関係の愛情とされ、フィリアが友愛関係とされることもあります。

フィリアは、“philosophy(哲学=知を愛する学問)”フィロ(philo)“愛する”という意味を持つように、

本来、理想的な対象・事物を愛するといった意味があります。


ルーダス(遊戯的な恋愛)

刹那的な快楽・興奮や一時的な刺激・陶酔などを得ることを目的とした

ゲーム感覚の遊戯的な恋愛がルーダスです。

相手と継続的に親密な関係を維持しようという意図がない為に、

ルーダスの恋愛では相手に対する独占欲求や執着心が殆ど見られず、

不特定多数の相手と同時に恋愛関係を持つ事もあります。

自分自身が、より多くの快楽や喜びをどれだけ相手から引き出せるのかという利己的なゲーム的恋愛ですので、

相手の幸福や楽しみの為に自分が何かを犠牲にする事がない事も特徴的な事でしょう。

相手に依存したり執着しない代わりに、相手からの依存や執着も受け付けず、

一定の距離感を保って割り切った刺激的関係を持とうとするのがルーダスの恋愛です。


マニア(狂信的な恋愛)

エロスの相互的な独占欲求の程度を逸脱した熱狂的で支配的な恋愛関係がマニアです。

“mania”は、精神障害の分類で、躁うつ病(双極性障害)の『躁状態』を意味する言葉でもあり、

異常に気分が高揚してハイになり、精神活動が活発になり過ぎている状態を意味します。

恋愛関係のマニアは、狂信的に相手に惚れ込んでしまい、現実検討能力が低下して、

相手の気持ちや考えを無視してでも自分の思い通りに相手を独占的に愛そうとする激烈な性衝動であり

恋愛欲求と言えるでしょう。

自分自身で、相手に対する過度に高ぶった恋愛感情を制御する事が出来ないので、

強烈な嫉妬心に苦悩したり、絶望的な悲哀や極度の落胆に襲われたりします。

そして、相手から明確に拒絶された場合には、ストーカー行為へと進展してしまったり、

相手を逆恨みして攻撃したりする事もあります。

行き過ぎた過度のマニアが恒常的に見られる場合には、

精神病理学の病態水準で言う『境界性人格障害(ボーダーライン)』を疑う必要もあるかもしれません。


プラグマ(実利的な恋愛)

プラグマの恋愛とは、物事の価値を有用性や効率性で判断する

“プラグマティズム(実利主義)”に根ざした恋愛関係です。

プラグマでは、相手と交際し関係を持つ事によって『利益や快楽』が得られるか否かという

損得勘定・功利判断があって、恋愛の相手を選択する事となります。

一般的に功利主義的判断を前提とするプラグマは、

精神的な結びつきを重視する恋愛関係よりも物理的な生活を重視する結婚関係において多く見られます。

プラグマでは、恋愛・結婚の対象を選択する場合に、

相手自身に備わる身体的魅力・精神的魅力が軽視され、

社会的要因として有利に働く経済力・将来性・社会的地位や名誉が重視される傾向があります。


アガペー (博愛主義に根ざす利他的な恋愛)

アガペーの原義は、キリスト教世界観における“神の無償の愛”であり、

“人間の利己的な愛”であるエロスと対照的で対立的な愛の形態です。

エロスが、理想的なイデアとしての異性を恋慕して、

『自分の好きな相手を選択する自己充足的な愛』であるとすると、

アガペーは、愛情や優しさを求める全ての人間へと捧げられる無条件の愛であり、

『自分の選好(好き嫌い)や功利(損得)を考慮に入れず、

相手を主観的理由によって選択しない他者充足的な愛』です。

原義が、旧約聖書に記述される神の愛であり、

新約聖書で示されるイエス・キリストの自己犠牲的な博愛なのですから、

普通に考えると、恋愛によって快楽や幸福を得たいと願う人間には実現不可能な理想的な愛の形です。

また、厳密にアガペーの『無償の無条件の愛・無差別の自己犠牲的な愛』の定義を当て嵌めると、

特定の相手を好きになる人間の恋愛関係は全てアガペーには該当しないということになります。

そこで、少し制限を緩めて

『自分中心ではない利他的な恋愛関係・自己犠牲を厭わない献身的で純粋な恋愛関係』

を指示してアガペーという事もあります。



<参考>

リビドー : Libido

日常的には性的 欲望 または性衝動 と同義に用いられることが多々ある。

精神分析学ではリビドーを、様々の欲求に変換可能な心的エネルギーであると定義している。

リビドーはイドを源泉とする。性にまつわる物だけでなく、

より正確には精神分析学では人間の性を非常にバラエティに富んだ物であり、

暴力的な側面を持つ支配欲動やサディズムもリビドーの一つであると考えられている。


境界性人格障害

(きょうかいせいじんかくしょうがい、Borderline Personality Disorder,BPD)は、境界型人格障害とも呼ばれ、

思春期 または成人期 に生じる人格障害 である。

不安定な自己-他者のイメージ、感情・思考の制御の障害、衝動的な自己破壊行為などの特徴がある。

DSM-IV-TR 日本語版2003年8月新訂版より、

邦訳が境界性人格障害から境界性パーソナリティ障害と変更されている。

また、ボーダーラインと呼称される事もある。



6種類に分類される恋愛の形態と実質:エロスとアガペーの狭間で揺れる情愛と感情

2010-02-10 11:49:18 posted by iwmtmkk

第68、69話 「ECO詐欺 14」 「送りつけ詐欺」 スピリッツ 2010-08、09

テーマ:新クロサギ in スピリッツ

「ECO詐欺 14」

看不见「長い旅だったな。」

前回の記事で書いた言葉が、そのまま。

やはり、誰もが思う事なんだろう。 辿った道がどんなものであろうとも。


神氏名の言葉も気になる。 

彼が黒崎をどこかで認め、自分の考えていた道を辿らなかった黒崎を、許せるのだろうか?

神氏名の仕事上、黒崎を追いかけるのは当然なのだが、黒崎への反応も変化が起きるのでは。。。。?


反対に、変化なしの桂木さん。(表面上は)

同じく変化なしの氷柱ちゃん☆ クロは変化し過ぎたが(笑)

氷柱「でも、あんまり変わってないみたいでよかった。」

『何か』を越えたと思っている神氏名。 その一方で、氷柱ちゃんはこう言う。

氷柱ちゃんが気づかないだけなのか。 氷柱ちゃんに対しては、変わらないままの黒崎なのか?

どうも、後者のような気がする。。。。 


撃ち抜かれた眼鏡をかける黒崎。 ぼんやりと。 何を考えているんだろう。。。。?

なんとなく。 今までの事を全て背負って生きていく。 そういう感じがする。。。。

この、ラストページの絵は特に好き。 あと、氷柱ちゃんが出ると、安心するなぁ。。。。


「送りつけ詐欺 (前編)」

怪しい男が、猫背で、ケーキ屋に!www


今回はカモ目線で描かれているのが、面白い☆ 

なんだか誰もが信じられないような。 

読者の知らない人間の顔は描いても、知っていると思しき人間は顔が描かれてないのが、非常に面白い♪

台詞やしぐさ、行動などで、なんとなく、知っている人物だと理解る。。。。♪


やっと出て来たのが、氷柱ちゃん☆ ああ。。。。安らぐわぁ~:*:・( ̄∀ ̄)・:*:

そして、「おすすめできない人」の登場!(笑) 相変わらずのご様子で♪www


今回のポイントは。

ケーキが美味しそう♪ 金魚の名前。(笑) 詐欺の道具がうにしかも絵が上手い!!!

アパートの相変わらずのボロっぷりwww

そして、最近、とみに綺麗になった、氷柱ちゃん お年頃だからなのかしらん。。。。?(^-^)b 


まるまろのブログ-2010-02-08_スピリッツ 2010-09、10)

2010-02-10 00:31:40 posted by iwmtmkk

2010-02-09 梅干(無添加)他、大量入手!!!

テーマ:食べ物☆美味しい♪

友人から、嬉しい贈り物

昔ながらの梅干。 ホシイモ。 お塩。 全て、地のもの。
まるまろのブログ-2010-02-09_しあわせの塩&ホシイモ まるまろのブログ
まるまろのブログ-2010-02-09_しあわせの塩_01 まるまろのブログ-2010-02-09_しあわせの塩_02
「しあわせの塩」

原材料名:海水

他に何も無し!! 素晴らしい!!

まだ味見してない。 海のお塩はやはり、魚でしょう!!音譜

明日は焼き魚にして、塩で食べようかな~ラブラブ

楽しみラブラブ 楽しみニコニコ音譜 



左が梅干3種。 右がホシイモ。
まるまろのブログ-2010-02-09_ホシイモと梅干
まるまろのブログ-2010-02-09_ホシイモ まるまろのブログ
ホシイモは、ほのかで自然な甘み。噛み心地は、少しねっとり。 

歯につくのが難点だけど、甘過ぎないので、黙々と食べてしまう。。。。得意げ


梅干は見た目の通り、左から順に干からび加減が違う。

右端は果肉に水分がある為、噛み切れる感触がある。

真ん中は、だいぶ水分が抜けているので、果肉にややねっとり感。 ホシイモほどではないけれど。

左端は塩吹いてる。。。。が、意外にも塩っぱくない。 

舌に乗せた瞬間、吹いた塩の味がしてすぐ消え、梅干自体はそうでもない。

干からびた梅干でお茶漬けもいいかもなぁ。。。。 

甘いのと、塩っぱいのと、一緒に、自然の味を楽しみながらのビールビール 最高やねっ!!



嗚呼。 ご飯が欲しい。

しゃあない。

ご飯、炊こ。 そのうち(笑)←必要性にかなり迫られないと、炊かない。 冷凍保存してるから。(^_^;)





2010-02-09 22:13:26 posted by iwmtmkk

清春_DARKROOM&VIP入会手続き完了。

テーマ:清春さん関係

まるまろのブログ-清春_DARKROOM&VIP とりあえず、手続き完了。

これで、何が何でも、黒夢とSADSは行かねばならない。


よし。

これに向けて、進めるように。


なんか、「水戸黄門」のテーマが聞こえる気がするwww


「泣くのが嫌なら さあ 歩け」



2010-02-09 18:12:16 posted by iwmtmkk

2010-02-06_ニャンコ先生ストラップ×5

テーマ:コミック・アニメ

まるまろのブログ-2010-02-06_ニャンコ先生ストラップ×5

ヤフオクで落札。 

ガチャガチャの『夏目友人帳』 ニャンコ先生ストラップ 計5個

右上:スルメをくわえてる 左上:エビフライをくわえてる

右下:青いカクテルを持っている 真ん中:威嚇 左下:赤い座布団に座っている


やっぱ、カワイイわぁ~。。。。ラブラブ ニャンコ先生LOVEラブラブ!ラブラブ


2010-02-09 12:54:41 posted by iwmtmkk

プシューケー( ギリシア神話の神) - Wikipedia

テーマ:お勉強系???

プシューケー - Wikipedia

プシューケーPsyche, : Ψυχή)とは、まるまろのブログ-Psyche-Waterhouse_プシューケー

ギリシア神話 に登場する人間の娘の名で、

この言葉はギリシア語 では、元々、 を意味する。

日本語 では、長母音 を省略してプシュケ、またはプシケーとも言う。


ギリシア神話のプシューケー

ある国の3人の王女はいづれも美しく、

中でも末のプシューケーの美しさは

美の女神、アプロディーテー へ捧げられるべき

人々の敬意をも集めてしまうほどであった。


人間の女に負けることなど思いもよらなかったアフロディテーは、

息子エロース にその愛の弓矢を使って

プシューケーに恐ろしい恋をさせるよう命じる。

悪戯好きのこの愛の神は喜んで母の命令に従うが、

誤って自分をも傷つけプシュケへの愛の虜となってしまう。


エロースの力によりプシュケには求婚者が現れなくなり、

父母の王らはアポロン の神託を受けるが、

その神託とは、「山の頂上にいる怪物が娘の夫となる」という恐ろしいものであった。


悲しむ人々の中プシューケーは一人神託に従うことを決意し、山に運ばれる。

ゼピュロス がこの世のものとは思えない素晴らしい宮殿にプシューケーを運び、

宮殿の中では見えない声が、この中のものはすべてプシュケのものだといい、

食事も音楽も何もかもが心地よく用意されていた。

しかし、姿を隠したままで、夜の寝所にしか現れずかつ決して明かりを点けない夫に疑念を抱き、

ある時約束を破って明かりを点けてしまう。 姿を見られたエロースは、彼女を捨てて姿を消してしまう。


また、プシューケーはエロースの神殿に暮らし始めてから姉たちをそこへ招き、

二人の姉は、姿を見せない夫は実は怪物か何かであろうと

プシューケーに疑念を持たせるようなことを吹き込んだとも言われる。


アプロディーテーの試練

己の仕打ちを後悔したプシューケーは、まだなお愛するエロースに会うために、

アプロディーテーの神殿に行き、 アプロディーテーの出すさまざまな試練を夫の密かな助けで乗り越える。


業を煮やしたアフロディテーは息子エロースの傷の介抱で衰えた美貌を補うために

冥府の女王ペルセポネー に美をわけてもらってくるよう命ずる。

アフロディテーはプシューケーに冥府への道を教え、与えられた美の入った箱を開けるなと忠告する。

首尾よく美をわけてもらったプシュケだが、やはり箱の中味が気になり、

義母の試練で自分の容色も衰えエロースの愛も失うのではと不安になり箱を開けてしまう。

しかし、中には美ではなく、冥府の眠り、すなわち死が入っていた。


傷の癒えたエロースは冥府の眠りにとりつかれた妻から眠りを箱に集め、

ゼウス に頼みプシューケーに神の酒ネクタル を飲ませ神々の仲間入りをさせた。

その後、ゼウスはアプロディテーとの仲裁をし、流石のアプロディテーも彼女の一途さを認め、

2人は正式に結婚することを許された。


神となったプシューケーは、

「愛」を支えるのは見ることでも確かめることでもなく、相手を信じる「心」である

と恋人たちにささやく役目を担うと言われる。

また、試練の過程で人間として初めて生きながらに冥界の川を渡ったことから、

その名は「魂」を指すことともなった。

なおの象徴は である(よって蝶もギリシア語でプシューケーという)ことから、

美術作品ではしばしば背に蝶の羽を持つ姿で現される。

2010-02-09 08:46:56 posted by iwmtmkk

2010-02-09_清春さんペタ

テーマ:ブログ


まるまろのブログ-2010-02-09_清春さんペタ
2010-02-09_清春さんペタ


帰宅してからも、起きたままで、ペタペタされてるのかなぁ。。。。

お仕事、たいへんだろうに。(´・ω・`)b


でも。

とても、嬉しい音譜ニコニコ

2010-02-09 08:07:45 posted by iwmtmkk

[清春ノ帰] デビュー17年目 より

テーマ:清春さん関係

[清春ノ帰 ] デビュー17年目 より


「17年目の初日もスタジオ頑張ります。」


初日という言葉が素敵。 
「とっても長い道のりのようでそんなに長くはない年数。」

そう書いてらっしゃるけど、それでも、初日」があるという認識と自覚。


「初心忘るるべからず」


案外、出来そうで、出来ない事。 

これからも、常に、新しい清春さんであって欲しい。


そして、自分もそうありたいなぁ。。。。と思う。

やれるとは言えない。。。。 でも、善処はしよう。(笑)

2010-02-09 00:05:12 posted by iwmtmkk

2010-02-04_リラックマ・グラス

テーマ:ブログ

まるまろのブログ-2010-02-04_リラックマ・グラス

ヤフオクで落札。 もうあと2個あるが、ストックにしている。

着々と増殖中のリラックマ食器。 グラスが手に入ったんで、ビールビールが飲める!!

え。シラー

麦茶用ちゃうのんてはてなマーク

気にしな~い 気にしない音譜(笑)

2010-02-08 14:14:14 posted by iwmtmkk

エロース( ギリシア神話の神) - Wikipedia

テーマ:お勉強系???

エロース - Wikipedia

エロース(古典ギリシア語 Έρως)、 この項目では、ギリシア神話の神について記述しています。

その他のエロース、エロスについては「エロス (曖昧さ回避) 」をご覧ください。

まるまろのブログ-ブーグロー「クピドから身を守る少女」。1880年


エロース

エロスは、ギリシア語

パスシオン則ち受苦
として起こる
「愛」を意味する普通名詞

神格化されたものである。

ギリシア神話 に登場する恋心性愛 を司る である。



ローマ神話との対応・姿の変化

ローマ神話 では、エロースには、

ラテン語 でやはり受苦の愛に近い意味を持つ

アモール (Amor)またはクピードー (Cupido)を対応させる。

クピードーは後に幼児 化して、

英語読みでキューピッドと呼ばれる小天使 のようなものに変化したが、

元は、髭の生えた男性の姿でイメージされていた。

古代ギリシア のエロースも同様で、

古代には力強い男性あるいは若々しい青年 であり、やがて、少年 の姿でイメージされるようになった。



古代の記述

ヘーシオドス の『神統記 』では、カオスガイアタルタロス と同じく、

世界の始まりから存在した原初神である。崇高で偉大で、どの神よりも卓越した力を持つ神であった。

またこの姿が、エロースの本来のありようである。


後に、軍神アレース と愛の女神アプロディーテー の子であるとされるようになった。


古代のおいては、若い男性の姿で描かれていたが、

西欧文化では、近世以降、背中に のある愛らしい少年の姿で描かれることが多く、手には弓と矢を持つ

(この姿の絵は、本来のエロースではなく、アモールあるいはクピードーと混同された絵である)。

黄金で出来た矢に射られた者は激しい愛情にとりつかれ、

で出来た矢に射られた者は恋を嫌悪するようになる。


エロースはこの矢で人や神々を撃って遊んでいた。

ある時、アポローン にそれを嘲られ、復讐としてアポローンを金の矢で、

たまたまアポローンの前に居たダプネー を鉛の矢で撃った。

アポローンはダプネーへの恋慕のため、彼女を追い回すようになったが、ダプネーはこれを嫌って逃れた。

しかし、いよいよアポローンに追いつめられて逃げ場がなくなったとき、

彼女は父に頼んでその身を月桂樹 に変えた

(ダプネー daphne とはギリシア語で、月桂樹という意味の普通名詞である)。


このエピソードが示す寓意 は、

強い理性 に凝り固まった者は恋愛 と言う物を蔑みがちだが、

自らの激しい恋慕の前にはその理性も瓦解すると言う事である。


「愛と心の物語」

まるまろのブログ-アモールとプシケー (愛と心) ヘレニズム時代になると、

甘美な物語が語られるようになる。

それが『愛と心の物語』である。

地上の人間界で、

王の末娘プシューケー が絶世の美女 として

噂になっていた。

母アプロディーテーは

美の女神としての誇りからこれを嫉妬し憎み、

この娘が子孫を残さぬよう

鉛の矢で撃つようにエロースに命じた。


だがエロースはプシューケーの寝顔の美しさに惑って撃ち損ない、

ついには誤って金の矢で自身の足を傷つけてしまう。

その時眼前に居たプシューケーに恋をしてしまうが、エロースは恥じて身を隠し、

だが恋心は抑えられず、魔神に化けてプシューケーの両親の前に現れ、彼女を生贄 として捧げるよう命じた。


晴れてプシューケーと同居したエロースだが、神であることを知られては禁忌 に触れるため、

暗闇でしかプシューケーに会おうとしなかった。

姉たちに唆されたプシューケーが灯りをエロースに当てると、エロースは逃げ去ってしまった。


エロースの端正な顔と美しい姿を見てプシューケーも恋に陥り、

人間でありながら姑アプロディーテーの出す難題を解くため冥界 に行ったりなどして、

ついにエロースと再会する。

この話は、アプレイウスが『黄金の驢馬』のなかに記した挿入譚で、

「愛と心」の関係を象徴的に神話にしたものである。プシューケーとはギリシア語 で、「心・魂」の意味である。


プシューケーとの間には子供の喜び(ウォルプタス )と言う女の子がいる。

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