宮古高校ヨット部。


部活を行っていたハーバーは、

東日本大震災によって、

壊滅的な被害を受けました。


Standard編集部のブログ

当時は、廃部さえも検討されたヨット部は、

今も活動を続け、全国でも屈指の成績を残し続けています。


先日、アイーナで行われた「三陸の青空2」では、

当時、宮古高校ヨット部の顧問だった

柿崎朗先生(現盛岡第三高校)を招いての

トークイベントがありました。


先生とお話ししている中で、

自分が当時感じていたことをたくさん思い出した。


それは、茫洋とした不安。

これからどうなるんだろう。


被災地から遠く離れた場所に住む自分でさえも

町の被害状況を見るにつれ、

不安の気持ちが湧き上がってきたことを

思い出しました。


この不安感は、今も自分の中に消えないである。

そして、この気持ちを忘れずに、ずっと持ち続けていたいと思うのです。



このトークイベントに関連する記事は、

復興灯台 」でもご紹介しています。ぜひこちらもご覧ください。