●前回の話 お騒がせ事件簿【異国の住人編】…108【前編】
そして、ドアが開いた。
出てきたのは…
なんと…
推定80歳以上と思われるババァだった
Mさんは70歳、もしこの婆さんが妹だとしたら70歳以下と言う事になる。だが、どー見てもMさんより年下には見えない、おそらく80歳をとっくに超えている。
とりあえず、この婆さんがホントに妹かどうか確かめる必要がある。
「Mさんの妹さんと聞いてます、失礼ですが、歳はいくつですか?」
謎のBBA「歳? そんなの忘れちゃったわw」
おめーは、葬送のフリーレンか!
分からん奴は置いてゆく磐田の大家ワールド
謎のBBA「そんな事より、はい、どーぞ」
差し出されるユキチ4枚
チャン、チャン、チャチャン♪ベッドのぉ~まわりでぇ~♪
複雑に入り組んだブラジル人の人間関係に鋭いメスを入れず、様々な謎を放置して究明しない…私が磐田の大家です。
家賃を受け取って領収書を書いた。
「これMさんに渡しておいて下さい」
謎のBBA「はい」
この婆さんが何者か知らない、けど、これからも同居するなら、M「家賃払うから今すぐ来い」→15分遅れたので、4万円が38,500円になっていた(焼酎代)という事を防げる♪
ただし、昼間の孤独死のリスクは高くなるかもな
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