今月の5日、金魚つかみ大会に参加したお子様から頂いた9匹の金魚たち。
何が何だか解らないまま育てていたのだが、経験者からの助言のお陰で、一匹も欠けることなく元気で育っている。
入り口付近で泳いでいるので、
「良いですねぇ、ウエルカム金魚。」
と喜ばれたこともある。
飼い始めてから丁度3週間が経つこの頃では、私にも少しは金魚の知識が増えてきた。
先ず水槽が狭すぎるらしい。
とは言え、水をまめに取り替え清潔にしておけば良しじゃないかと・・・。
前夜にくみ置きした水を毎朝取り替えている。
餌はやり過ぎない事。
2日に一回、ほんの少し・・・で良いでしょうか?
そして嬉しいのが、餌をあげる人を認識して寄ってくるらしいという事。
言われてみれば、最近そんなような気がしていて、内心喜んでいた。
ところが・・・・
ある日、お父さんと子供達が金魚を見ていると、
「見てご覧。こうして水面に手をかざすと金魚が寄ってくるんだ。」
と、お父さん。
ちょっ、ちょっと待って!
餌をあげている私にだけ懐いているんじゃないんですか?
要するに誰でも良いってことですか?