これからの時期、台所まわりで気になるのが生ゴミの匂いです。とくに夜帰宅したときなど台所に入ったとき、不意打ちにあの匂いを直撃したときの不快指数はかなりの数値になりますが、その改善策が身近なアイテムで可能になるのでご紹介します。

以前、“読むだけじゃない!よ新聞紙”でその活用法をお伝えした新聞紙がそのアイテムで、新聞紙は紙の表面がデコボコしているため普通の紙よりも水分を吸収しやすく除湿効果を発揮できるのです。

その匂い軽減方法はとっても簡単!で、生ゴミを入れるゴミ袋や三角コーナーの下に新聞紙を敷き、そこみ生ゴミを捨てる。また、生ゴミを新聞紙で直接包んで捨てるのも良いです。そうすることで新聞紙が余分な水分を吸収してくれて匂いの原因を抑えてくれるのです。買い物のビニール袋で生ゴミを包む水分の流出を防ぐよりも効果的です。

またゴミ箱のポリ袋の底にも新聞を何枚か入れておくと、汚水を吸い取ってもくれ、更にゴミ箱の底にも新聞紙を敷いておけば二重に湿気防止と脱臭効果が期待できます。

台所つながりでいくと、新聞は廃油処理に使えます。空いた牛乳パックに古新聞をちぎって入れ、料理で使い終わった古い油をその中に入れて染み込ませ捨てることができます。


まずは生ゴミの匂い対策、早速試みたいと思います。

榊原