さて、昨日紹介した「スピーカーの箱」になにを入れるのって
「無線と実験」・・・いまは「MJ」 1972年4月号 なんと40年前の雑誌です
ステレオ・オーディオ関係の雑誌といえば昔から「ステレオサウンド」や「電波技術」などありますが
古い「無線と実験」はこの一冊を残すだけです よく取っていたと言うか
この号の特集記事/スピーカー・システムに興味がありました
20㎝スピーカーを中心とした試聴テスト
当時の憧れ JBL「LE8T」 エレクトロボイス「SP-8B」 コーラル「ベータ8」
特別参加の ダイヤトーン「P-610」 や 「2U-208」 など今見たら蒼々たるメンツ
この中にあまり自分を主張しない、ひっそりとした佇まいのユニットがありました
このユニット パイオニア「PIM-16A」 8インチの中にロクハン(16㎝)
当時のわたしはあまりこの「PIM-16A」には興味がありませんでした
価格も他のユニットと比べても \2,000 ぐらいと超安価・・・安物のイメージ
やはりJBL「 LE8T」が欲しかった
まぁ、そんなこんなで40年前の雑誌を、他のものは大半処分した中で大切に残していたのですが
頭のすみっこに なぜか「PIM-16A」が離れなかったのです
それが・・・
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