September 10, 2014

OnTime Group Calendar

テーマ:General

別に新しい話題でもないのですが、私がIBMを去った後に、日本に上陸したOnTime Group Calenda ですが、最近触る機会がありました。


Notes/Dominoが持っている標準のGroup Calendarの機能と比べると、かなり日本のお客様の要望に近い実装が出来ているというのが正直な感想です。


この製品は、幾つかのNotes DBが導入され、それを使って構成して行きます。


単一Serverで動くWindows Serverであれば、殆どの設定がOnTime Group Calendarの設定DBであるOnTimeGC.nsfからUIで実行できるため、余り詳しくない方でも問題なくSetup出来るのではないかと思います。


OnTime Group CalendarはWindows及びLinuxに対応しており、これらのServerにOnTime Group CalendarのAddin Taskを導入すると、他のPlatformのServer(AIX/OS400など)のCalendar情報も収集してくれますので、OnTimeGCの動くServerとしてWindowsかLinuxのServerを用意するだけです。


また、OnTimeGCは試用 も出来るようですので、機会があれば、テストサーバーに導入して評価してみたいと思います。


ただ、この製品はUserが使うUIは日本語化されていますが、Notes DBとして提供されている設定DB(OnTimeGC.nsf)、Webから参照させるためのDB(OnTimeGCWeb.nsf)、行事などの共通のスケジュールを配布するDB(OnTimeGCBroadcast.nsf)など数種類のDBがありますが、日本語化はされていませんので、管理者などは英語のDBで利用する必要があるようです。


一般UserはこれらのDBを直接利用することは行事などの共通のスケジュールを配布するDB(OnTimeGCBroadcast.nsf)を除けば無いと思いますが、贅沢を言うと、完全に日本語化して欲しいと思います。


一般Userが利用するUIは、Notes Standard ClientのWidgetとして配布され、OnTimeGCのTeam At A Glance(NotesのDay At A GlanceのGroup版)とNotes Clientで動作するFull Screen版が導入できます。


これらは、Notes Standard ClientのBaseとなっている、Expeditor(Eclipse)のFeatureとして導入され、WidgetとしてInstallされるのです。


また、Webからも利用が可能で、OnTimeGCWeb.nsfをNotes Clientから開くと、Login情報を継承してSSO状態でWebで開かれます。


更に、iNotesでも、OnTimeGCをiNotesのWidgetとして設定することも可能で、この場合も、iNotesにLoginすると、Login情報を継承するため、SSOが可能となっています。


ただ、OnTimeGCはWebでは独自にLogin情報を保持するため、PCを共有しているような場合は注意が必要で、OnTimeGCのLogoffを行わないと、次に使ったUserは以前のUserの情報でLoginしてしまい、Security上の問題が発生しますので注意が必要です。



ざっと使ってみた感想ですが、Designもシンプルで使い易く、日本人受けする製品ではないかと思います。


ただ、一部日本語化が完全でない部分や、一部別名表示対応が出来ていない部分があり、今後の改善に期待したいと思います。


 


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