本日より
Iwaki Ballet Company『ドン・キホーテ』
リハーサルが始まりました
先ずはダンサー40名が集まり
合同レッスン
オーディションの時にも感じましたが
一人ひとり
きちんと基礎が身についていて
私の言葉が伝わる速度が早い…
指導していて、嬉しい予感がありました
レッスン後は先ず
IBCの『ドン・キホーテ』の特徴と
作品を創る上で考えたこと
演出のこだわり
スペインへ行った時の話などを聞いてもらい
どんな風に
この作品を捉えてもらいたいか
舞台で楽しむためには
どんな風に取り組めば良いのかなど
じっくりとお話しました
みんな
私の目をちゃんと見て聞いてくれて
この舞台に参加することへの
期待が大きいことを感じました
その目を見て
私も責任の重さを感じながらも…
相当に厳しく指導しても
付いてきてくれるな…
と、確信
なーんてね（笑）
さぁ、リハーサル開始です
身長と雰囲気から
並び順・立ち位置を決めて
いよいよ振りうつし
指導はIBCの工藤加奈子
今回ミストレスアシスタントを担当します
はじめが肝心
首と目の方向
肩の位置
腰の動かし方
かなり細かく振付を伝えていきました
スタジオの外では
IBCメンバーが慣れない人をサポートします
今日は
1幕［バルセロナの街］のシーン
踊り子たちとセギディーリャ
キャストはまだ「候補」なので
必要人数の2倍は居ましたから
両方を同時に覚える人もたくさんいたので
かなり頭を使ったことと思います
明日は今日の復習をしながらも先へ進み
踊りの部分の振りうつしは完了予定
金曜日には［夢の場面］に進みます