マハ岩ちゃんの 「ワンミニッツ」72 | マハ岩ちゃんのブログ

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古本屋さんや古本、本についての本などはどの位あるのでしょうか?

紙の本は無くならない?


毎日新聞の記事「紙の本は絶滅するのか」の見出し

が飛び込んできました。


が、内容はというと、先日亡くなられたウンべルト・

エーコさんの『もうすぐ絶滅するという紙の書物につ

いて』を取り上げたお話でした。


エーコさんは早くからコンピーターを導入され、執筆

にも活用、自宅が火事になれば『250ギガの外付け

ハードディスクを持って逃げる』そうですが、書斎には

5万冊の蔵書を所蔵されていたそうです。


「紙の本は手放さず、書物の役割の終わりを予感し、

悲観する様子などまるでないのである」エーコさんを

失ったことはとても残念なことですね。


松家さんご本人は「紙の本は絶滅するのか」どうか

はっきりと言及されませんが、岩ちゃんには<無く

ならない派>と読めましたよ(´▽`)



毎日新聞3月15日付 <読書日記 松家仁之>


月刊 Pen 2014年12/1 「もうすぐ絶滅するという、

紙の雑誌について。」

「今さら紙の雑誌なんて!」「紙の雑誌でないと!」などなど。

雑誌の必要性が少なくなっているという傾向にもかかわらず

「VERY」のように部数をのばしているものもありますよね。

今回の「ペン」は「紙だからこそ伝えられる大切なものがある

ということを、この特集で証明します」と意気込みます。

執筆者も坪内祐三氏、泉麻人氏、壇蜜さん、広末涼子さんと

多彩ですぞ。