紙の本は無くならない?
毎日新聞の記事「紙の本は絶滅するのか」の見出し
が飛び込んできました。
が、内容はというと、先日亡くなられたウンべルト・
エーコさんの『もうすぐ絶滅するという紙の書物につ
いて』を取り上げたお話でした。
エーコさんは早くからコンピーターを導入され、執筆
にも活用、自宅が火事になれば『250ギガの外付け
ハードディスクを持って逃げる』そうですが、書斎には
5万冊の蔵書を所蔵されていたそうです。
「紙の本は手放さず、書物の役割の終わりを予感し、
悲観する様子などまるでないのである」エーコさんを
失ったことはとても残念なことですね。
松家さんご本人は「紙の本は絶滅するのか」どうか
はっきりと言及されませんが、岩ちゃんには<無く
ならない派>と読めましたよ(´▽`)
月刊 Pen 2014年12/1 「もうすぐ絶滅するという、
紙の雑誌について。」
「今さら紙の雑誌なんて!」「紙の雑誌でないと!」などなど。
雑誌の必要性が少なくなっているという傾向にもかかわらず
「VERY」のように部数をのばしているものもありますよね。
今回の「ペン」は「紙だからこそ伝えられる大切なものがある
ということを、この特集で証明します」と意気込みます。
執筆者も坪内祐三氏、泉麻人氏、壇蜜さん、広末涼子さんと
多彩ですぞ。