image
マン島からの船からのアイオナ島修道院
 
寒いスコットランドから、全員元気で帰国しました。
ホテルの朝食や、おいしい魚介類、デザートなどを満喫したので、体重がドキドキだったのですが、500グラム増加で、許容範囲でした照れ

ブリテンでも有数の聖地をめぐり、しかも夏至の直前。 自分自身でも、さらに意識が変わる旅でもありました。

自然に八百万の神たちを見るケルトの人々が、アイルランドからスコットランドにわたってはじめて、祈りの場をたてた場所がアイオナ島。 マン島という島から船ですぐのところにあります。 アイオナ島はグラストンベリーを通るミカエルラインと垂直に交わる、マン島―アイオナ島レイラインが通り、さらにマン島の周りは、アイルランドのタラの丘を通るグランドサークルと呼ばれるレイラインで囲まれています。
image   image
  尼僧のための修道院あととメインの修道院とケルト十字
 
とそんなことより、なにより非常に軽やかで不思議な次元が交錯しているような場所でした。
胸がすっと開く感じがしたので、ここはハートのチャクラに強く共鳴するところなのでしょうか。
異次元の扉が薄いせいか、メッセージも受け取りやすく、いるはずの人が見えなかったり、不思議現象が起きました。
 
image
1800年前のオリジナルのケルト十字
 
ケルトの十字はタテとヨコの長さが同じ、、そして、その周りを円が囲んでいます。
この十字架は、肉体意識と魂意識のラインが同等であり、しかも円によって統合されているシンボルだと思います。  十字の真中に多次元的かつ立体的に存在する自己を深く感じられました。
 
image
アイオナ大聖堂の中


いずれにせよ、北の島の6月はピンクや黄色の花が咲き乱れ、本当にきれい。 ただ、スコットランドから帰国して余計、いま自分がいる場所が聖地なのだという思いがますます強くなりました。

 どこにいても、自分は自分なのだから。

 

海辺の街は、やはり魚介類が最高においしいです。それから、ギネスの味も違う!気がします。 ビール飲みじゃない私も、イギリスに行ったら、ギネスです。
旅のだいご味は、やっぱり食事とおしゃべり。
今回もご縁のあるみなさんと、ご一緒できて、本当に楽しかったです。

ありがとうございました。ラブラブ

 

image
シーフードプラター 完食!

 

おりしも、アメリカではテロがあり、スコットランド独立の問題やら、議員の方が亡くなったり、明日はEUを離脱するかどうかの運命の日。 こんな時だからこそ、一人ひとりの内側に安らぎと静けさが必要です。

夏至は太陽の光が一年で一番長く輝く日です。

ケルトでは夏至前夜は、こちらとあちらの境目がなくなり、妖精に出会える日。 太陽神はルー、光の神です。 境目のない、自分自身の太陽に出会う日にしましょう。 
私たちの天の岩戸開き記念日になりますように。 

 

{1A17C04E-6221-4E79-8574-71C8CD9BC5E8}
オークニー島の日の出