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佐知子さんのにゃんこ「ひなちゃん」

ゴールデンウィークを含む5月15日まで、わが町葉山では、「葉山芸術祭」が行われています。
年を経るにつれて、どんどん元気になってきた芸術祭。 今年は、竹あかりをはじめ様々なアート&ミュージックが繰り広げられています。
そんな中で、今まで作品のカレンダーでしか知らなかった矢谷佐知子さんにおめにかかることができました。
 気功師であり、私の大切な勾玉を創ってくださった三代公映さんがつないでくださったのです。

わが家からすぐそばの秋谷の山の上の
 
草舟 on Earth.
自然と一つになった夢のような時間でした。
芸術祭のための、佐知子さんの作品も拝見することができました。

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自然そのものの糸たち

苧麻と葛を自ら山にとりにいかれるそうです。 ご自分で発酵させたりして、糸を創ります。
草木染でそめられた糸たちの精妙な自然の色どおしがハーモニーを奏でているすばらしい作品たち。
写真技術の問題で、ちゃんとお伝えできないのが残念!


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上と下は北極と南極

そのあと、佐知子さん手作りの「草弁当」をデッキでいただきました。 お庭のつくしや、ヨモギの草の力溢れるごはんは、完全ヴィーガン。 おいしくて、おなかいっぱいになりました!

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普段は、草と染めなどのワークショップをここで開催されていて、参加した方に草弁当を出しているそうです。

ちなみにデザートは、朝に創ってくださったヨモギもち。月桃のお茶は、目の前で葉っぱを切って射れて下さいました。 贅沢!!


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ヨモギもちと月桃を切る佐知子さん

時間の穴からするりと抜け出したようなゆったりとした場所にいると、簡単に本来のじぶんになれますね