白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)
石川県白山市三宮町ニ105番ノ
076-272-0680
白山比咩神社は、
石川、福井、岐阜の3県にわたり高くそびえる
霊峰白山を御神体とする全国白山神社の総本宮です。
※こちらの写真は白山比咩神社ホームページより
御祭神の菊理媛(ククりヒメ)は、
伊弉冉尊が火の神を出産した時のやけどで亡くなってしまうと、
悲しんだ伊弉諾尊は、死の国である「黄泉の国」へ妻を迎えにいきます。
ところが、醜く変わった妻の姿を見て伊弉諾尊は逃げ出してしまい、
怒った伊弉冉尊は夫の後を追います。
黄泉の国との境界で対峙するふたりの前に登場するのが菊理媛尊で、
伊弉諾尊・伊弉冉尊二神の仲裁をし、
その後、天照大御神(あまてらすおおみかみ)や月読尊(つくよみのみこと)、須佐之男尊(すさのおのみこと)が生れます。
白山比咩神社では、菊理媛尊とともに伊弉諾尊・伊弉冉尊も祭神として祀られています。
菊理媛の「くくり」は「括る」にもつながり、現在は「和合の神」「縁結びの神」としても崇敬を受けています。
それでは。。
参拝へ
鳥居の前でペコリ
今年は白山開山1300年です。
このような節目となる年に参拝できた事がとても嬉しいです。
水の流れる音を聞きながら参道を上がっていきます
心地がいい
少し苔むした参道と木々の緑
水の流れる音。。。
ワクワクが止まりません
新緑の季節に参拝できて良かった
木霊がいっぱい
琵琶滝
参道を歩いている間
この滝から流れる水の音がず~としています。
参道の写真多めです(笑)
はい。もうすぐです
御神木(老杉)
ひとつの写真で収まらないくらい大きな御神木。
手水舎
翡翠の龍さんなのかな
歯がた~くさん。
今日は蒸し暑いから龍さんに水をかけてあげました
もうすぐ。。もうすぐ。。菊理姫さまに会える
荒御前神社(あらみさきじんじゃ)
御祭神
荒御前大神、日吉大神、高日大神、五味島大神の4柱
※荒御前大神は、『日本書記』の中に、神功皇后(じんぐうこうごう)が朝鮮半島に出兵した際、守護した神として登場します。
神門
すご~い真っ白い光がキラキラしている
拝殿
御祭神
白山比咩大神 (菊理媛神(くくりひめのかみ)と同一神とされる)
伊邪那岐尊(いざなぎのみこと)
伊弉冉尊(いざなみのみこと)
御神木(三本杉)
白山奥宮遥拝所
離れたところから白山山頂の奥宮を拝む遥拝所。
大汝峰、御前峰、別山の「白山三山」の形をした大岩が祀られています。
鳥居の前でペコリして一歩入ると。。
エメラルドグリーンの光がた~くさん
わたしの身体の中にも同じ光が見えました
わたしが見えている光たちは、きっとほんの一部の光。。
菊理姫はと~っても大きな存在だと思いました。
そして
外側の見えている世界と自分の内側の世界
ふたつの世界は隔てがなく同じ世界なのだと思いました。
量子力学や、引き寄せの法則で
自分が思い描き創造したモノやコトが現実となる。
といわれています。
菊理姫が伝えたいこと。。
そのことも、
自分が思い描き、創造したモノやコトが現実であり、現実となる。
という事だと思いました。
そして、参拝前日に瞑想していると
菊理姫から
愛
というメッセージが。
半信半疑だったのですが。。。
奥宮遥拝所の横の木の幹にハートを発見
目に飛び込んできたのです。
こころに愛があれば、現実社会も慈愛に満ちた世界となる
ということなのかな。。。
拝殿向かって右手に進み、禊場へ
禊社:禊場
体を清め、罪やけがれを洗い流す場。
奥に社があります。
光で反射して見えにくいですが滝から水が流れ下は禊場となっています。
この場にいるだけで、清めていただけます。
住吉社
禊場の横に鎮座する境内末社。
住吉社は、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が黄泉(よみ)の国から戻って禊を行った際に生まれた底筒男尊(そこつつのおのみこと)、中筒男尊(なかつつのおのみこと)、表筒男尊(うわつつのおのみこと)の三柱をご祭神とし、禊祓いの神として崇敬されています。
白山霊水
延命長寿の霊水として名高い白山水系の伏流水。
御朱印
参拝を終えて、雲が躍動的なので写真を撮りました。
家で写真の編集をしていると。。
写真上の方にうっすらと虹のような光が
違う写真を見てみたら日輪のようでした
先日、白山比咩大神(菊理姫)や白山の話になり
白から連想することは?!ということで
白は全ての色を集合させた光
と聞きました。
虹や日輪、彩雲は
天と地の架け橋であり
神様に見守られているサインと云われています。
いろいろなことがあったけれど
神様に見守られているんだ。。
がんばろう
と元氣をいただきました
神社の駐車場にある茶処で昼食を
大根おろし蕎麦
今まで食べた蕎麦の中で、いちばん美味しかった
最後に。神様カードの御紹介です
菊理媛神(くくりひめのかみ)
私はそれぞれの自由なる意志と自由なる意志を静かにむびましょう。
確証を求めることなく、信じてごらんなさい。
相手はあなた自身なのです。
新しい次元が開くでしょう。
カードからのメッセージ
菊理媛神はパワフルで謎に満ちた、口数の少ない女神です。
伊邪那岐命と伊邪那美命の間を黄泉平坂でとりなした、対立を治める仲介者であり、この世界とあちらの世界をつなぐ存在でもあります。
いま、人間関係で対立していたり、葛藤を抱いているなら、新しい道が見えてきそうです。
心をこめて正直に、ふだん言えないことも言葉で伝えるチャンス。
意外に相手の思っていることは、あなたが想像していたこととは違っているかもしれません。
思いを言葉に出すことを菊理媛神が助けてくれるでしょう。
また、現在商談を進めている方は、うまく進むはずです。うまく進むはずです。
また菊理媛神は次元と次元を超えて、メッセージを伝えます。
亡くなった方のエネルギーを受け取るお手伝いもしてくれるのです。
肉体がなくなるという事実について受け入れた上で、あちらとこちらを隔てる川を渡ることは可能だということを信じましょう。
亡くなった愛する人が、夢を通して、あるいは心に直接語りかけてくれるように菊理媛神に祈ってください。
対話のスタートは自問自答のように感じられるでしょう。
それでかまいません。そのうち確信がやってきます。
満天の星が輝く夜に、空を見上げて一回大きく息を吐いてみましょう。
天の川を渡る白鳥のように、菊理媛神はあなたの思いを届けてくれます。
理解と洞察が得られるでしょう。
御利益
五穀豊穣 大漁満足 開運招福 良縁成就 福徳長寿 開運長久など
テーマ
信じること 仲介する こちらとあちらの次元の橋渡し
神社
白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)(石川県)
白山神社 (新潟県)など
(出典『日本の神様カード』大野百合子・著)